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★今日のプーの一言★
女のヒミツをママにバラされたでバウ
プー恥ずかしくって表をもう歩けないでバウ〜…
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↑いや、キミ
わざわざいわなくても、もとからそんなに歩いてないから
(Byママ)
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前回、ネタにしたプーの初シーズン・その後のお話。
あまりのひどい生理痛に病院にいく有様だったが
2、3日安静にしたら痛みそのものは落ち着いたみたいだった。
その分、
でるわでるわ、例の赤いヤツ★
生理痛が重いだけあって、出てくる血の量も半端ではなかった。
もしこの日記を男性の方が読んでいたら
ナマナマしい話題で申し訳ない。
でも、生理が重い女というのは
人間でもワンコでも本当に大変なものなのだ。
プーもホントに大変そうで
軽いコであれば、血は自分でナメとって綺麗な状態にするそうだが
プーは、そんなことの出来るレベルの量ではなく
また、プーママがこまめに拭いても追いつかない程であった。
なので、シーズンが終わる頃には、血がガピガピにこびりついて
見るも無残な状態になってしまっていた。
「これは〜、シーズン終わったら即トリミングだね」
「でもこれじゃトリミング行くのも可哀想だね。
まずはうちでシャンプーしてある程度きれいにしてあげなくちゃ〜…」
「きれいになるかな…」
ならなかった。
1回や2回のシャンプーではとてもとれそうもないこびりつき方に
二人揃って悪戦苦闘。
あんまりひどい箇所の毛はカットし、ぬるま湯ですこしずつ
こびりついた部分の汚れを溶かしていくしかなかった。
「も〜、これじゃ時間がかかってしょうがないね。
しばらくお湯につけなきゃ、この汚れってとれないよ」
ついに音を上げるプーパパに
「じゃあ、しばらくプーをバスタブのお湯につけてみる?」
と、プーママが提案した。
バスタブには夕べ二人がお風呂に入ったままの残り湯がたっぷりある。
ママが、そのお湯を少し捨ててプーがつかりやすいようにしようと
手を伸ばした瞬間である。
「あ。それいいね。そうしよう。よしプー泳いで来い!」
なんとパパちんはたっぷりお湯の入ってる
バスタブにプーをどっぽん、と放り込んだのである!
「きゃー!パパなんてことすんの!?プーが溺れちゃう!!」
「大丈夫だよー。ホラちゃんと犬掻きしてるよ♪」
見ると、確かにプーは沈まないよう
<必死>の形相になって犬掻きをしていた。
もうプー、生きるためには泳ぐでバウ!プー必死でバウ!
そんな感じの見事な犬掻きっぷり。
ううーん、けっこう泳ぎ、上手???
一瞬みとれるママであるが、
必死のプーの助けを求める視線を感じ
「プー!!ごめんごめん、大丈夫〜〜???」
と救出したのであった。
もー、なんてことするんだプーパパよ。
過保護なママがパパを怒ったのはいうまでもない。
その後、パパに任せておけん、と
フガフガ怒るプーを抱きかかえて
ママがいっしょにパスタブにつかって洗いましたとさ。
♪♪♪
この出来事でプーは泳げると知ったプーパパ&ママは
伊豆のサンロードホテルに泊まったとき
もちろんプーをプールに“どっぽん”させました〜♪
けっこうしっかり泳いでました。
サンロードホテルはこんなところ↓
http://www.mmjp.or.jp/echobridal/sunroad.htm