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★今日のプーの一言★
ママといれにいるんでバウね!
はやく出てくるでバウ!!
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我が家に来た当初は、
畳一畳分のホットカーペットから出られなかったプーも
様々な経験を経て、家の中を自由に歩きまわれるようになっていた。
それはよいことなのだが
歩けるようになった途端、パパやママの後をくっついて歩き回る
ストーカー女に変貌してしまった。
どちらかがお風呂やトイレに立ったら
「どっかいくんでバウか!?許さないでバウ!」とついてまわり
お風呂場ではすりガラス越しにじっと待つプーの姿が見えるし
トイレのドアのそとも待ってる気配がわかる。
おなかがゆるくて少し長めに個室に篭ろうものなら
ドアを足でガンガンたたく★
「はいってま〜す!」
といっても、テキは早く出て来いの催促だから
逆効果で余計ワンワン鳴く。
やっかいな女なのである。
お風呂はともかく、トイレは一緒に入れないぞ、プー。
キミが良くてもママもなけなしの女の恥じらいってもんがあるのだ。
トイレくらい自由にいかせてほしいでバウよ。
足元にまとわりついて離れないのは
カワイイことはカワイイのだが、
うっかり踏んでしまいそうで危険極まりないことでもある。
プーだけならともかく、
今ではサスケもストーカー行為は加わっているので
実は、うっかり蹴っ飛ばしてしまったことも一度や二度ではない。
はじめは大慌てで謝っていたママも、
回数を重ねるうちに感覚が麻痺して
「だーから、足元きちゃ危ないっていってるでしょー。
キミたちもワンコの端くれなら踏まれる前に逃げなさいよ〜〜」
と、逆に文句を言われる始末である。哀れプー&サスケ。
ま、蹴った、といっても
一応気をつけて歩いているから大事に至ったことはない。
どっちかっていうと
ママのほうが避けた弾みで転んで怪我したくらいだし★
(詳細はサスケ奮闘記 10/4をご参照ください♪)
http://dog.petst.jp/blg/1744/9946.html
踏んだり蹴ったりしないまでも、
ストーカー行為による日常でのハプニングはけっこうある。
つい先日。
パパちんがリビングの隣の和室で服を着替え、
リビングに戻ってきて出掛ける準備をしていると
かたん…かたん…とふすまがゆれる音がした。
ん?窓でも開けて風でも入ったのかな?と
はじめは気にしなかったのだけれども
段々、ガタガタガタ、と揺れが激しくなってきてはっと気がついた。
「パパ、プーどこよ?」
そう。
パパちんにくっついて和室に入ったものの
パパちんはプーに気づかずに和室から出てふすまを閉めてしまったのだ。
「プー、ごめんごめん、気が付かなかった〜」
締め出しを食らったプーはかなりフーフー怒って和室から出てきた。
普段、あんなにワンワン吠えるわりに
締め出し食ったときはどうしてだか吠えない。
こういう場合こそ吠えて教えてくれたほうがすぐ気が付くのに。
ちなみに、締め出しベストポイントは
和室、寝室、ベランダの3箇所。
サスケにいたっては「おかえり〜」の歓迎で
玄関から飛び出してきたことに気が付かず
うっかり玄関を閉めてしまったことがある。
なんで気が付かないの?って思われるかもしれないが
2匹同時に飛び出されると、
うっかり気が付かないことって
ホント、あるんですよ〜〜ヾ(´▽`;)ゝエヘヘ
だがしかし、犬はストーカー行為を止めないし、
ママもうっかりは治らない。
犬もヒトもお互い、懲りてないのである。