(ようやく・・・昼寝・・・)
テレビを消して、静かに生活をおくると、ふと、子供の頃の事や、昔?!の事が蘇ってくるのである。
20歳を過ぎた頃の事である。姉のある言葉をきっかけに、私の血液型が『O型』だということが、明らかになったのである。
ところが、家族全員『B型』で、オヤジの口から発せられた言葉は、
「うちで一番、B型らしいB型のお前が、O型のはずない!調べ直せ!」
どういう意味なのであろうか。
一時期、何か役に立ちたい!と思い、定期的に『献血』に行っていたのだが、間違いなく『O型』なのである。
輸血はしなかったが、事故の際、
「うちの娘はB型です。」とか、
「私の血を!」となっていたら、どうなっていたのであろう。
それよりも、20年以上も『B型』として生きてきた私は、確かに性格も・・・信じていれば、染まるということなのだろうか。
猫にも『血液型』はあるのだろうか?
ふと、疑問に感じた私は、我が家の『猫博士』ニャ王に問うてみたのである。
「うちのは抹茶型やろ。いや、よめ型じゃね?」
どういう意味なのであろうか。
前々から私の父によく似ているとは思っていたが、そこも同じであるか。そんなニャ王は、『オヤジ型(系)』なのであろう。