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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
2015年の春、桜が終わったころからダリオの抜け毛が始まりました。 そして、5月半ばには、顔の下の部分がごっそりと抜け落ち、 又ほかにもあちこちかたまって毛が抜けてしまいました。 最初はびっくりしましたが、普通の猫と違って、皮膚ごとはがれてしまう ような感じでした。 このとき取れていた毛玉は、 まるで巨大なドーナツくらいの大きさがありました。 しかも、かちかちに硬い!猫の毛玉とは思えない硬さです。 そして7月の半ばには、すっかりきれいに抜けて、 新しい毛が生えてきて、 ダリオはすっきりイケにゃんになったのでした。 あれから一年、 又あんなことにならないようにと 鬼ババたちは一生懸命ダリオにブラッシングをしてきました。 ところが・・・ 2016年5月。 何だか又怪しい状態になってきました。 今年も抜け替わらずにはすまなそう・・・ 去年とは違い、今年は背中からしっぽにかけての部分が抜けはじめ・・・ それが固まってしまって、ついにこのような状況に・・・ (㋆11日) なんだか理解不能かもしれませんが、 後ろ姿です。 背中の毛が抜けて固まってしっぽの上についている感じ。 何とかならないかと引っ張ったりしてみましたが、 無理をすると逆鱗に触れるため、なかなかできません。 というか、無理に取ることはできない状況です。 そして今朝。 ダリオを見つめる熊五郎。 「おっちゃん、なんかしっぽが変だにゃ!」 「うるさっ!」と食べ続けるダリオ。 ついに背中に固まって乗っていた毛玉がだんだん落ちてきて、 尻尾の下にぶら下がっている状態です。 上のが本当のしっぽ、下のは巨大毛玉です。 あと少ししたら、皮膚が自然にはがれて落下すると思われます。 そうすればすっきりすることでしょう。 本来家猫であるはずのロン毛の子が 外で暮らすのは本当に大変。 きっと鬱陶しいだろうし、はがれる時は痛みも伴うことでしょう。 固まった部分は不潔にもなるでしょう。 ロン毛であるためにダリオは毎年かなりの長い間 苦労して過ごさなくてはならないのです。 それでも文句ひとつ言わず、毎日元気にご飯を食べに来てくれるダリオが 鬼ババたちは本当にかわいくて愛しいと思っています。 早く余計なものがとれるといいね。 もう少しの我慢だからね! 無事に取れたら、お祝いしよう(^_^)/~
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