今日 病院を変えてきました。
どこまでワガママ?!すみません
実は すごく信頼している獣医師さんに
我が家のワンニャンはお世話になっております。私がまだ独身の頃からの相棒タマさんも そのまた昔のペットも ずっと続けてお世話になっている獣医さんです。
この度 夜の8時半過ぎての事故だったもので、この獣医さんに一番に電話したのですが 繋がらず…とにかく診てくれる先生を探して 一番近い病院の先生に繋がったので急いで連れて行ったんですけど。
別に悪い先生ではないけど 無口と言うか 寡黙と言うか 黙って治療するタイプの先生で こちらが何か聞くと それに答える感じ。
今までお世話になってた先生とは まるでタイプが違ったので 何となく違和感がありました。
予定では その先生の病院に戻すつもりでしたが、「やっぱり色んな事を遠慮なく聞いたりして安心したい!」と思って いつもお世話になっている獣医さんのもとへ行きました。
「事故したとき、先生に電話が繋がらなくて別の動物病院で2日間治療してもらったんですけど、やっぱり先生に診てもらいたくて勝手にこっちに来たんですけど」と 言うと
先生は「うん。いいよ。」とニッコリ。
やっぱりこの先生じゃないと 安心感が違うんです。勝手な母ちゃんでごめんね ぷぅ子。
レントゲンでは アゴの骨折はなかったみたいです と伝えると、
「折れてるでしょ、これは。じゃないとこんなズレ方はないと思うよ。口が閉じないのは歯が重なってるから歯がつっかい棒をしてるんだよ。ほら見て」と ぷぅ子のお口を広げて見せてくれた。
「ちっちゃいなあ。一歳?若っ!」と笑わせてくれた。
ご飯も食べれなくて と言うと「痛いからねぇ」と言いながら ペーストの栄養食をぷぅ子の舌に塗ったら 食べた!
「こうやって食べさせるんだよ。これはかなり栄養価値高いからちょっとずつでも大丈夫」そう話しながら いくらかぷぅ子はペーストを食べた。
「アゴは近いうちに治そうね。あんまり時間がたつと骨が固まるでしょ」とのこと。
事故当初はひどくて 危ないって言われてたんです と話すと
「だろうねぇ。オマエ、外に出ちゃったのか?助かって良かったなぁ。コイツはかわいいなぁ。人懐っこいな」と先生。
ぷぅ子は立ち上がって 先生に登ろうとしたんですよ。
「絶対大丈夫ですよね!」と聞く私に
先生は「うん。大丈夫。時間かかるけど治るよ」と。
聴診器を当てて「内臓は無事だよ」と。
「無理して流動食やったらダメだよ。気管に入ってむせたんだろうね。舌にチョンチョンと付けるか、鼻の下に付けたら舐めるよ」と教えてくれました。
「小柄でかわいいなぁ」と 何度も言ってくれて 私は和みました。
注射してもらって「また来てみて。治るから安心して」と 。
きすけが たった2日間の入院で威嚇したことも話すと「普段は仲良し?」と聞かれ
「普段はぷぅ子のほうが強いんですよ」と言うと「きすけくん、強くなれるのは今だけかな。元気になったらまた逆転だ。ははは」と笑ってました。
ぷぅ子は入院せずに 帰宅しました。
そして 熟睡中。
ほんとに安心しました。病院変わって良かった… 受付のお姉さんも優しかったし。
昨日までの先生にも 感謝しています。
ちょっと不安を煽る言葉が多かったけど(笑)
みなさん ありがとうございます。
何だか 順調に回復する日記が書けそうです。また次女が(いや、きすけが笑)ぶっ飛び日記を書いてくれることでしょう。
余談ですが 昨夜また近所で子猫が轢かれて死んでいました。それはもう無惨な姿でした。
どうか 事故死する動物が 少しでも減りますように…