やべぇょ…
やべぇょ…
オィラ やっちゃったょ…
やりすぎちゃったょ…
これは…殺されるかも( ̄‥ ̄;)
母ちゃんに…
いやぁ 最初はチビリっと
ビビリっとさ
ちょっと 爪で軽いオイタのつもりでさ
ビリっと 楽しんでたんだけど
なんか こぅ…ね、
だんだん 襖のヤローがさ
「おぃ。そこのアホな猫さんよぅ。」
って オィラに話しかけてきたんだょ
オィラも 一応 性別は男子だしさ
売られたケンカは 買っちゃうんだょ
「なんだ?襖のヤロー。文句あんのか」
って言い返したら
「いい子ぶって、母ちゃんに怒られるから俺様を破けないんだろ」
って言うんだぜ!
ちょっと 猫の怖さを教えるつもりで
ビリっと 痛い目に遭わせてやったのさ。
「痛くも何ともねぇ」
襖が強がるからさぁ
「てめぇ!フンガッ!フンガッ!フンガッ!フンガッ!フンガッ!」
ボコボコにしてやったぜ!
オィラの勝利だぜ!
ハァ ハァ ハァ ハァ…
猫さまに逆らうなんて
百年早いぜ!
数分後。
すっかり 熱くなったオィラは冷めた。
目の前には ノックダウンした襖。
やべぇょ…
母ちゃんに怒られる…
オィラじゃないよオーラ出してみた。
くにゃぁ〜ん♪にゃにゃにゃ〜ん♪
母ちゃん おかえりなさいにゃぁん♪
スリスリ スリスリ (´ε`;)
「きちゅけ〜♪きちゅきちゅ〜♪ただいまぁ〜♪…!?なにこれっ?!」
「にゃぁんにゃぁんにゃにゃ♪(ぷぅ子が襖を破ったよぅ〜)」
「キ…ス…ケ…」
( ̄○ ̄;)ネコ語 通じてない…
「この高さはぷぅ子は届かないよね…犯人はキスケだよね…」
(エдエ``))ああああああ
計算ミスだ…ぷぅ子は届かない…
ごめんなさい 母ちゃん…
今夜は母ちゃんと寝るよ…
(嫌だけど…)
みなさん 明日の朝
オィラがペッチャンコになってないことを
祈ってくださぃ(T_T)