気がついたら一週間も休んでました
モコはとっても元気にしています
あいかわらず早起きで お散歩も欠かしません
ママは たまに「雨降らないかなぁ」などとひそかに思っていますが
お空はモコに味方しているようです
なのでママもモコの元気のために頑張ってます
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普段忘れているわけじゃないけれど
お盆の頃になると 先人に思いを寄せる機会が多くなります
学生時代を京都で過したモコママは
五山の送り火が印象に残っているできごとのひとつになっています
子供の頃 家族旅行で京都へ行ったときにも
大文字焼きを見ているのだけど
単なる夏祭りのひとつのように思っていました
でも京都に住んでみてやっとわかりました
それが【送り火】だということ
今はもう会うことの出来ない人たちを思って
とても悲しく 死というものの絶対さを強く感じました
あたりまえのことだけど
かけがえのない命を大切にしなければいけない
モコに出会って少ししてから知った虹の橋のお話
初めて読んだ時は 涙がとめどなくあふれて
しばらく読むことが出来なかった・・・
いまでも読むたびに涙が出るけれど
あの「千の風になって」という歌を聴いたとき
こういう考え方もいいな・・・と思うようになりました
命の灯が消えても そばにいてくれる
きっといつも見守っていてくれる
もちろん姿が見えないことも ぬくもりが感じられないことも
耐え難い悲しみだから すぐにこんなふうに考えることはできないと思うけれど
そばにいてくれる・・・そう感じられるようになれたら
大切な命を失った悲しみを忘れることは出来なくても
少しずつ癒されていくのかな
それでもやっぱり愛する人や愛犬と過す時間は
できるだけゆっくりと 少しでも長く長くと願わざるをえませんね
一日一日をていねいに生きていきたい
いつもそう思うけれど なかなかむずかしい・・・です