サスケ、家に来る | サスケのMY ROOM - ペットストリート

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戸籍
  • ■犬種: パピヨン
  • ■誕生日: 2003年04月24日
  • ■性別: 男の子
  • ■ニックネーム: サッちゃん
  • ■好きなこと: ソファやイスの上にジャンプ

■サスケの家族





サスケ奮闘記

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3歳の夏に重い心臓の病を抱えてしまったサスケ。
それでもサスケは
めげずに今日を明るく生きました!

サスケ、家に来る

登録カテゴリ:日常の出来事 投稿日時:2006年10月12日 08時38分

************************
 ★今日のサスケ語録★
  おいらちびサスケ!
  この家はおいらが天下をとるんでバウ!
************************

お迎え日間近になって、
うっかり静岡店に誤送されてしまったサスケ。
ほんにんのせいではないにせよ、なんか「マヌケ」だなあ、と
思わずにはいられない私たち。

でもまあ、この出来事で
「飼う前からマヌケ呼ばわりされるとは不憫な子よのう」
と、いっそう愛情が募るばかりで
オスパピ・ウェルカム熱が冷めずにいたのは幸いであった。

約束の2週間よりさらに10日程過ぎた7月の中旬。
ついにサスケを迎える日がやってきた。

「ほおら、プー。キミのお婿さんがやってきたよー♪」

新しい家に連れてこられたサスケと、
見慣れぬワンコがいきなり家にきてびっくり仰天のプー。
どちらがより多く衝撃を受けたかは一目瞭然であった。
2匹の初遭遇は、
サスケは不思議そうにプーに近づいていこうとし
プーは一目散に洗面所に逃げていって終わってしまった。

さすが犬嫌いで臆病者のプー。

まあ、焦ることないし
じっくり仲良くなればいいさ、と
のんきに構える飼い主なのだった。

「さて、サスケは家にきたばっかりで疲れたろうから
ケージのなかでおとなしく寝てようね」

まだまだ子犬のサスケは一日の大半を
ケージでおとなしく過ごさなくてはならない時期である。
もう少し抱っこしていたい、という葛藤は相変わらずあるが
プーを育てた経験が多少は私を分別ある大人にさせていた。

サスケをケージに入れよう、としたとき
サスケは抱っこしていた私の膝からとことこ降りて
ふんふん、カーペットの上を歩き出した。
プーのにおいが気になるらしい。
おやおや、と見てるとサスケはクンクンにおいを嗅ぎながら
ついにはカーペットを出て、ひとり廊下のほうへと
てこてこ向かっていくではないか。
思わず、衝撃の声を上げる私。

「パパ!見て!!サスケがカーペットからひとりで外にでた!」
「ホントだ。すごいぞ!サスケ♪」

プーが出るのに1ヶ月かかったホットカーペットの上を
うちに来て初日にクリアしてしまったサスケに私達は感激した。

さすがは男の子!我々は手を取り合って喜んだ。

どちらかといえば、プーが並外れて臆病者だったということであるが
プー基準でワンコの生態を考えるようになっていた私達に
サスケは、パピーの真の威力をまったく舐めていたということに
気づかせる存在になった。

ペットショップではあれほどおとなしく見えたサスケだが
それは別のワンコだったのか?というくらい
やんちゃでいたずら好きなパピーだった。

家の中を平気で歩き回りたがるわ
おもちゃも遊びたい放題でぶんぶんふりまわすわ、
洗濯物にもダイブするしティッシュも散らかすし
プレステのコントローラは壊すし
電気コードもかみちぎる。

プーがまったくそういうことをしなかった犬だけに
私達はサスケの行動に驚いた。
よく、雑誌などで、
「犬のこんないたずらについて悩んでます」
という話をひとごとで聞いていたが、
ホントにそういうことってあるんだな、と今更ながら思う私。

ワンコを飼う大変さってこういうことなんだ…。

まったく私は多頭飼いをナメていた。
ああ、プー。ヘナチョコなんて散々からかっててゴメン。
キミってホントは育てやすい、すっごいお行儀いいコだったんだね。

そんなわけで、アマアマモードはどこへやら、
「もー!サスケ!!それやっちゃダメ〜!!」
と怒号飛び交うパピー飼育に突入した私である。

「誰だよー、サスケがおとなしいなんていったヤツ!
ぜんっぜんおとなしくなんかないじゃない〜〜〜っ!」
「おかしいなあ。
ペットショップではあんなにマッタリしてたのに…」

サスケがおとなしかった理由は明白である。

私達がサスケに会いにいったとき
それはいつも夕刻の、ごはんが終わって
「お眠モード」になってる時間帯だったのである。
サスケがおとなしかったのは
ただただ単におなかがいっぱいで眠くて動けないだけだったのだ…。

ああ。
だからペットショップのおにーさんは、私達がサスケをおとなしい、と
評したときに変な顔したのね。
だったら言ってくれ。
すっかりキミたちに騙されてしまった。

でも、もう今更だ。
もう愛してしまった。
じゃあ、迷ってたもう片方の子に取り替える?といわれても
とんでもない!とサスケを手放せない自分に気づく。
やんちゃではあるが、それを補って余りあるくらい
サスケは人懐こくて愛らしい、大事な存在になってしまった。

たとえ私のお気に入りの数々を破壊しようと…ね。
はふうぅ〜。

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