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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
この子、ユリアをご記憶でしょうか 昨年の7月、突然現れたこの子が、地域の犬つながり+猫つながりで これ以上の組み合わせはないと思われるほどの 良い飼い主と巡り合った、というお話でした。 その「良い飼い主」カツオさんが先日公園にやってきました。 「ユリアにこれ、買ってきたんだけどさぁ、食べないんだよ、あいつ 良かったら公園で使ってくれる?」 あら〜これって箱入りのお高いカリカリじゃないですか 皆大喜びです、ほら、良く食べるでしょう カツオさんはユリアに甘い ユリアの話を始めると止まらない 段々目尻が下がってきて顔がゆるんでくる 可愛くてしょうがない、と顔に書いてある そんなカツオさんの顔を見ていると幸せな気持ちになる 「あ、良かったら帰りにユリアに会いに来て」 待ってました とばかりに 公園での給餌を終え、鬼ババMと私は カツオさんの家を訪ねたのでした そこにいたのは・・・ すっかり「ロン毛の猫さま」となったユリア 10か月たって顔は小さいままだけれど 顎の下の白い部分が超もふもふになり 全体に太った きっとまだ大きくなるんだろうなぁ。 そして、こんなに細かった尻尾は こんなに太くなった 栄養が全部尻尾に行ってしまうのではないかと思うほどの立派な尻尾 ここは車が置いてありますが、屋外の駐車場ではなく 土間のような場所です。 ユリアは完全室内飼いです 鬼ババMと記念撮影 ここは車と仕事の道具などが置いてあって ユリアにはワンダーランド、アスレチッククラブ、 これなら外に出なくても運動量は足り、飽きることはないと思われます。 ひとりでパパの帰りをずっと待っているユリア 帰ってくるとしばらくくっついて大変なのだそうです 人見知り度ゼロのユリアが外にいたら とても危険な目に遭っていたかもしれない、 これからもずっとパパと一緒に幸せに暮らしてね
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