チアノーゼ状態になり、病院に運んでから2日後
またぽん子は倒れその日は棚で頭部を打ちました。
病院に運びましたが、運よく頭部へのダメージはありませんでした。
さらにこの頃は倒れてはよだれをダラダラ出すことも多くなりました。
原因のわからないぽん子の症状は続いていましたが
A病院、B病院とも何ども話し合いをするなかで
やはり今のぽん子に検査をすることは避けたほうがいい
成長して体が対応してくることに期待しよう・・・・
ということになりました。
あれだけ吐いたり、倒れたりするのに
肺にも異常がなく、倒れたことによる外傷もないのが救いでした。
11月に入り、わたしたちは引越しをすることになりました。
引越しをすることは決まっていたことですが、
環境が変わったらもしかしたらぽん子も落ち着くかも・・・・
と根拠のない望みを持っていました。
引越しをしてもぽん子のためにA病院に通おうとも思ったのですが
やはり緊急のこともあるので
A病院の先生がぽん子の病状を最初からこまかく記録してくださった
診断書やレントゲン写真を持って
引越し先の近所の病院に移ることになりました。
引越しをしてから不思議なことに、以前のようなひどい倒れ方をすることが
嘘のようになくなりました。
だからかぽん子もよく食べるようになり体も少しずつ大きくなりました。
年が明けてからは 「 吐き出し 」はあるものの 倒れることは一度もなく
現在に至っています。
その間、B病院に行った時のことですが・・・
先生はぽん子を見て本当に驚かれました。
今だから正直に言うがぽん子がここにいるには奇跡・・・・・・
入院していたときはあと2,3日持つか・・・とも思っていた
と言われました。
倒れることもなく「吐き出し」が少なくなっているのであれば
体も適応しているのかも・・・ということでした。
ということで
結局ぽん子の症状は今も原因が分からないままです。
最後の辺りはかなり端折ってしまいましたが
これがぽん子のパピー時代?です。
大事な社会化の時期をほとんど病院、通院生活で過ごしました。
「しつけ」なんてとてもいってられませんでした。
それにずーっと私とべったり
おかげで今の犬嫌い、甘えん坊でわがままのぽん子ちゃん・・・・です (ー'`ー;)
本当にぽん子がやってきてからいろんなことがあり
大変だったけど、私たちに与えられた試練だったのかな・・・とも思います。
今ぽん子が通っている病院はぽん子のひどい状態を実際に見ているわけ
ではないので・・・・・正直、難しい面もあります。
なんたって見た目は誰よりも元気・・・ですから・・・・δ(⌒〜⌒ι)
結局のところわたしたちの判断がぽん子を左右してしまう
ってのは言いすぎだけど、
でもだからこそ、自分たちもいろんな知識や情報を持っていたい
そう思います。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
これからもこんなぽん子、母ちゃんをよろしくお願いいたします。
そしてどうぞ、いろんな助言もお願いいたします。
ありがとうございました。
引越しをした頃のぽん子
体重 2,5キロ
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