腎サポ友の会だより　2月8日号 | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

腎サポ友の会の皆様、こんばんは

今日は、お薬のお話です。


ちゃーやは爪切りの日でした。

お薬より嫌いな爪切り







ちゃーやが飲んでいる慢性腎不全の治療のためのお薬二種です。


黒いのは、薬ではなくサプリです。

活性炭でできていて、腸内の有害物質を吸着し、

体外に排出させる役割があります。

それによって、尿毒症になるのを防ぎます。




錠剤の大きさは縦5ミリ、直径4ミリ、

チョコベビーというお菓子をご存じの方、まさにあれです



有害物質を吸着する働きがあるため、

他の薬を飲む場合、有害物質とみなされてしまうかもしれないので

時間をあけて飲むようにしています。



この種の薬を飲んでいると、便は黒くなります。








もう一つの白いお薬は、

ACE阻害剤と言うもので、血管を広げて血液を流れやすくし、

血圧を下げ心臓、腎臓を保護する働きがあります。

腎臓の働きがわるくなると、血圧が上がるそうです。



では、猫の血圧、どうやって測るのか

それは、人間と同じように脚にカフを巻いて測るそうですが、

なかなか正確に測ることは難しいそうです。

実際ちゃーやは血圧を測ったことがあるのか、と言うと、ありません。


先生は検査結果の数値から判断して薬を処方されているのだと思います。




この薬は半分が一日分です。とても大切なお薬です。







小梅

　　　　　ふ〜ん、ちゃーやってえらいのね

　　　　　毎日お薬ちゃんとのんで。


　　　　　小豆さんなんか、逃げ回って大変だったわよね







小梅

　　　　　あたし

　　　　　あたしはお薬なんか、ぜったい飲みませ〜ん





腎不全の治療は、主に食事療法、投薬、点滴の３つです。

でも、それだけでは足りません。

もっとも大切なのは、飼い主の愛情です







マロンちゃんママさんが京都のお寺からいただいてきて下さったお砂


こんな風に玄関に置きました。

これで病魔撃退です