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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
節分とは、各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のこと。 江戸時代には立春が元旦だったため、今日は大晦日。 大寒の最後の日で、寒さもピークに。 豆をまいて福を招き入れ、邪気を追い払い、良い年を迎えるための行事でした。 今はもう豆もまかないし、年の数だけなんてとても多くて食べられないし 節分のお楽しみはもっぱらこれ 恵方巻きです いつの間にか定着した恵方巻き、 何となく良いことがありそうな・・・ 今夜は赤い毛布の恵方巻きも 中身は・・・ こんなものが ここにも 何と中身はいなりずし というめずらしい恵方巻き こちら、元祖えほーまき 一年前の節分のことです。 この日、義母は今夜が山、と言われる状態でした。 そのことを知って駆け付けてくれた義母の弟である義叔父は 家族の緊張をほぐそうと、豆をまき、 「鬼は〜外 福は〜うち」と大きな声で叫びながら 家じゅうを歩きまわりました。 私たちは「外に聞こえるわよ」と言いながらも 何だかちょっと和んで緊張がほぐれたものでした。 残念ながら義母は翌朝早くに他界しましたが、 弟が邪気を払ってくれて無事に天国に行かれたことでしょう。 あの日もとても寒い日でした。
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