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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
腎サポ友の会だより 2月1日号です。 今日はフードのお話です 2012年秋の健康診断で、初めて腎臓が悪いと言われました。 その時ちゃーや13歳。鬼門の13歳 検査結果で異常が出た時点で、腎臓の機能は75%失われています。 でも大丈夫、まだまだできることはたくさんあります まずやることは、フードを腎臓ケアのものに替えること。 腎臓の療法食は、リン、蛋白、ナトリウムなどが制限されています。 リンは、骨や細胞を作るものですが、腎臓の機能低下により 余分なリンが捨てられなくなり、過剰にたまったリンが 腎臓病悪化させる大きな原因だとわかっています。 リンを調整したフードを食べることで、生存期間がぐっと延びる、 というのは有名な話です。 写真は現在我が家で出しているドライ4種。 このほかにも色々選択肢はあるので、飽きたら他のものにします。 ドライ派の子はこれだけで万全ですが、 ドライだけだと水分が不足しがちですから、 お水はたっぷり飲んでくださいね ちゃーやはウェット派です。 療法食になっただけでも不満なのに、カリカリだけとはあまりにかわいそうなので これだけそろえています。 写真左上のパウチは療法食ではありませんが、きわめて療法食に近いものです。 療法食を食べてくれない子の場合、こういうものを探してあげると良いと思います。 これだけの種類を一週間、毎日決まっていてローテーションしています。 非常に好きなもの まあまあ好きなもの たまによく食べてくれるもの 不評なもの 色々あります。この辺をうまく組み合わせるのは飼い主の腕次第 残念ながらお魚のフードはありません。 少し温めてあげることで、おいしく食べられると思います 人間には決して良い香りではない物も多いです 小梅も最初から付き合ってもらっています。 小梅の場合、ちゃーやと二歳しか違わないので問題なかったのですが、 同居の猫ちゃんに療法食をあげる場合は 病院でご相談くださいね 食事をすべて療法食に替えてからは、 ひどく数値が悪くなることがなくなりました。 やはり食事は大切です ちゃーやは今のところ非常に食欲があります こんな風に食べてくれていると本当に嬉しくなります 療法食を食べてくれるかどうかは、その子によりますし、 療法食を食べることで腎臓がどの程度良い状態に保たれるかも その子によって違うと思います。 この先15年も20年も生きるわけではないのですから、 できるだけ好きな物を食べさせてあげたい、 かと言ってなるべく良い物を食べて長生きしてほしい、 何が一番良いのか、毎日考えます。
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