ようこそ!ペットストリートへ
小梅(東)
ブログ記事一覧
[最新] [↓] [↑]
ブログカレンダー
スライドショー
コメント(6)
戸籍
リンク
サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
小豆が虹の橋を渡って5年が経ちました。 もう、笑って小豆の話ができるようにもなりましたが、 命日となるとさすがに心が落ち着かない一日でした。 普段はもう思い出さない記憶も一気によみがえったり 色々な事を考えていました。 うちの子になったばかりに、数年長生きしたために 乳腺腫瘍などという病気になったのではないか、 あのまま外猫でいたらそんなこともなかったのではないか、 などと思ったりします。 看病していた時も、こうして毎日一生懸命やって少しばかり長生きできても 最期にかえって辛い思いをさせてしまうのではないか、と 心配でたまらない毎日でした。 小豆の看病が終わり、元気な小梅とちゃーやが残った時、 普通の猫の世話ってなんて楽なのだろうと思いました。 小豆の姿が見えなくなった翌日、小梅は小豆が使っていたハウスをのぞきこみ 小豆を探していました。 でも、「あの子はもういないのね」と思ったのか、 その後は探すこともありませんでした。 昔の写真を見ると、小梅と小豆はこんなに仲が良かったのか と思ってびっくりします。 小豆を顎枕にする小梅。 ちゃーやと小梅、ちゃーやと小豆、という組み合わせの写真は ほとんどありません。 こんな風にいつもストーブ前で並んでいた二人 この姿が見られなくなったことはとてもさびしかったのです。 まっすぐで長い尻尾(梅)と、短くて形の悪い尻尾(豆)が並んで なんともかわいかった。 最初はなんて形の悪い尻尾だろう、とあまり好きでなかったけれど 段々これも愛すべき尻尾になったのでした。 命日に飾って、といただいたお花 心が和みました。 お世話になったYブランドの社長からいただいた「そばこまめ」というお菓子 蕎麦粉を使った小さい豆、という意味のようです。 社長は、「小豆ちゃんはわが子のようにかわいかった」と言ってくださり 本当に嬉しく思います。 皆さんに愛されて旅立った小豆は、やっぱりうちの子になってくれて 幸せだったのだと思います。 小豆は病気になってから、思ったより長生きしてくれました。 それは、小豆が食への執着が強く、良く食べてくれたからだろうと思います。 今同じ病気で辛い思いをしているマロンちゃんに 小豆パワーを送ってあげてね。 食が細い菜〜たんにも食欲パワーをお願いね。 この数日、不思議なことが起きています。 カリカリ(腎サポ数種類を日中はいつでも食べられるよう置いてある)が 出しておくといつの間にかなくなっているのです。 小梅もちゃーやも寝ているはずなのに。 でもどちらか食べているのね、多分。 体重キープするためにたくさん食べてくれるのは良いことだと喜んでいました。 でも・・・又なくなってる・・・ もしかしたら、あの子が来ているのかもしれない、と思うこの数日間です。
コメント( 16 ) |
<前の記事 次の記事>
>>ブログ利用規約