クリスマスツリーの思い出 | 小梅（東）のMY ROOM - ペットストリート

幼い頃、クリスマスになると、

母は毎年必ずクリスマスツリーを飾り、ケーキを焼き、チキンを焼いて、

チキンには白い紙で作ったお飾りもついていました。

他の行事もすべて丁寧に準備してくれていた母ですが、

クリスマスツリーだけは手抜きだったのです




それは、庭にあった「こうやまき」という植物の鉢植えを持ってきて

飾り付けたものでした

樅の木とは似ても似つかないその鉢植えの植物、

私は、これは違うと思いましたが、せっかく飾ってくれる母には言えなかったのです。

何とかこれを本物のクリスマスツリーだと思おうとしたけれど

どうしてもだめでした







6歳くらいでしょうか、友人宅でのクリスマス

真ん中のちょっと下向き加減の女の子が私です

私をご存じの方でもわからないですよね。

ふたり姉妹の友人と母たち。


このお宅にはクリスマスツリーがあったようです

思い切り昭和なオーナメントが今となってはレトロでかわいい








いつかは大きなクリスマスツリーがほしい

そう思ってある時こういう本物のもみの木を買ったことがありました。

それはそれは美しいものでしたが

マンション暮らしだったので夏の暑さで枯らしてしまいました



これで本物のもみの木は諦めることとなり・・・







いまあるこのフェイクツリーがやってきたのでした


小豆が来た時にはあったと思います（写真は2009年）









「誰も見てないわね、さあ、オイタしようかしら」と

とても悪そうなお顔の小梅（2011年）








変顏のちゃーやこんな太っていたっけ　2009年

なぜか下半分にオーナメントのない我が家のクリスマスツリーは

こうして毎年猫たちの様子を見てきたのです。



来年もふたりそろって元気でクリスマスツリーを見られるといいね







クリスマスツリー大好きな私に友人が送ってくれたプレゼントです

（友人、とは、一枚目の写真の左側の少女です）

明日のお楽しみ