特等席でポッカポカ
今日 ママは スポーツクラブもバドミントンもしないオフ日。
だから、体内時計で起きてきたよ。
「クッキー君、おはよー」
「よく寝たね〜。天気をみてみよう」
「ところで、今は何時?」
電波時計を見たら8時半。
「はなまるマーケットの時間じゃない!」
なんて言いながら ママが雨戸を開けた。
ガラガラガラ
おぉ〜、晴れだぁ!
だけど、路面は 濡れてるね。
一晩中 雨だったのかな…
っていう事で、お散歩は路面が乾くまで 待つことに。
だけど、[腹が減っては戦は勝てぬ]だっけ?
ママも僕も 朝ご飯を食べなきゃ。
「ソファーに乗せて〜」
今日も一声 お願いして ソファーに乗せて貰った。
ママが食べ終わるまで、毛布の上。
アンテナを張ってたつもりが今日はママがお箸を置いても気づかなかったな。
「お待たせ、クッキーの番よ」って言われて、初めて起き上がった。
「あれ、クッキーの調子がおかしい?ただ眠たいだけなら良いけど…」
ママは心配しながら ご飯を用意。
「さぁ、食べよう!」
恒例の儀式をしてから、 OK出されたけど、クンクン してたら、「良いものを持ってくるね」って 言ってくれた。
「何だろう〜」
ママが立ち上がって、キッチンに行ったなぁ〜って思ったら、冷蔵庫を開ける音がした!
もしかして、もしかすると、チーズ?
首を低く曲げてテーブルの下から覗いたら、ママと目が合った。
ママも僕の事が心配で振り向いたみたい。
「待っててね〜」
「クッキー君の好きなチーズをトッピングしてあげるからね」
わぁいヾ(^▽^)ノ
ママがチーズを持って来てくれて ピョンピョンダンスしちゃった。
尻尾をフリフリ出来ないから身体全体で表現。
「チーズだ、チーズだ、ウッホッホ」
「いっただきま〜す」
最初は、チーズだけを探したけど、ママが上手にご飯に混ぜたから、あっという間に食べられたよ。
「美味しかった〜」
さて、路面は どうなったかな?
……外を眺めたけど、ダメみたい。
「それじゃぁ、洗濯物を回してる間にマッサージして、洗濯物を干したらお散歩にする?」
って ママの意見。
「早く乾かないかなぁ」って思いながら マッサージして貰ってた。
ピーピーピー
洗濯が終わったよ。
マッサージが一通り、終わったら、ちょうど洗濯も終わったみたい。
「干してくるから、ソファーから降りてね〜」
「一人でソファーにいて落ちたら大変でしょ」
「前足を骨折したら車椅子にも乗れなくなっちゃうからね〜」
ママに降ろされちゃった。
ママが洗濯物を干してる間は、日向ぼっこ。
ここはお日様の光が とっても気持ちが良いんだよね〜。
特等席でポッカポカ。
午後は お散歩に行かれるかなぁ…
室内は ストーブなしで
23度。
外の気温は どうかな…
コートは必要かな〜
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