定期検診&ご冥福を祈ります
お昼ご飯の後、窓際で日向ぼっこ。
でも、暫くすると、お日様の光で 僕の身体が
ポカポカ。
「暑いから、ソファーに乗りたい!」
って、ママにお願いして ソファーに乗せて貰ってウトウトしてた。
ママは 僕の横で、友達にメールしたり、ブログを書いたり、読んだり、「歴史ミステリー」を読んだり…
と 思ったら
「眠たくなったわ〜」
なんて言って、突然 ソファーにゴロンと横になったママ。
僕のお尻に顔をつけて
ウトウト
「ちょっと 寝るだけでも 元気が出るのよね〜」
だって〜。
こんなお気楽な生活をして、お仕事してる方達に は、本当に申し訳ない
m(_ _)m
ちょっとウトウトしてたら、もう3時。
午後の診察時間が始まった!
「ママ、定期検診に行くって言ってなかった?」
「あら、もうそんな時間なの?」
「オシッコを採取して病院に行かなきゃ!」
「今日は、前回の反省を踏まえて、病院に直行ね」
っていう事で、ママにオシッコを採取して貰って病院へ行った。
オシッコを提出した後、ニャンコちゃんの診察が終わるのを待って…
ニャンコちゃんが診察室から出て来てから 「クッキーちゃん、どうぞ」 って呼ばれて 入って行った。
先生「何か気になる事はありますか?」
ママ「昨夜、煮干しを少しあげたら、今日は、やや軟便なのと2/9の誕生日にワンコ用ケーキをあげたから、体重が増えてるかも知れません」
先生「下痢じゃないなら
そんなに心配いらないけど、尿に影響が出てたら嫌だね。煮干しで(結晶)出る子は出ちゃうからね」
先生「体重測定するから乗ってみて」
僕は、先生に言われて
恐る恐る 診察台兼体重計に乗った。
結果は…
5.9キログラム。
前回と変化なし。±0
に 一安心(^-^)
先生「オシッコを見てみよう」
「ちょっと待ってね」
先生が オシッコを顕微鏡で覗きに 奥に入って行った。
ママと僕は ドキドキ
先生「あっ、結晶もない」
「潜血反応もないし、pH値も正常範囲内◎」
奥から聞こえた先生の声に また一安心。
先生が戻って来て、今度はエコー検査。
先生「バンザイさせてみて」
先生の指示で ママが僕をバンザイさせて 検査開始。
先生「大きな石も見当たらないね」
先生「そういえば、この前クッキーちゃんと同じ病気が出た子がいて、亡くなったんですよ」
「大学病院のE先生と連絡を取り合ってたんだけど
残念な結果になっちゃってね…」
ママ「犬種は何ですか?」
「何歳だったんですか?」
先生「クッキーちゃんと同じダックスで4歳だったんです」
「年を取ってたら、まだね〜っていう感じだけど、まだ若かったから悲しい結果ですね…」
「だから、E先生が言うには、自分が診て来た子で治ったとは言えないけど進行が止まって、普通に生活出来てる子はクッキーちゃんだけなんだと言ってましたよ」
この話しを聞いて、僕と
ママは 言葉が出なかった。
でも、僕は、神様に命を助けて頂いたんだから、その子の分まで 生きなきゃ! 頑張ろう!って
改めて ママと誓ったの。
神様、その子に会った事は 一度も無いけど、僕はその子の分まで 頑張りますので、見守っていて下さい。
ダックスちゃん、若くして 天国に逝ってしまったのは残念だけど、安らかに眠って下さい。ご冥福を祈ります。
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