僕のお耳はダンボちゃん?
昨日は マッタリした姿ばかりで失礼しました。
さてと、今日は 張り切って行こう!
ママが7時半に起きて 雨戸を開けた。
ガラガラガラ
「予報通りの曇り空だわ」
「クッキー、おはよう」
ママが挨拶してくれたけど眠たくて チラ見して、また 毛布に顔をつけて二度寝しちゃった。
ママが朝食準備をしてたら
パパが 起きてきた。
やっぱり 僕も起きようかな〜。
ムックリ 起き上がって ママに視線を送ってみた。
そしたらママが 僕の熱い視線に気がついて ハウスの鍵を開けてくれたよ。
「どうしようかな〜」
暫く 考えてたら ママが 僕の好きなキャベツの芯を持って来た。
フード作戦?
クンクン クンクン
なかなか出ようとしない僕を見て、パパとママが 心配してた。
パパ「具合が悪いのかな」
ママ「眠たいだけかな」
僕は、パパとママを心配させて悪いから、ハウスから出た。
ママにオシッコを出して貰ってソファーに。
ママがキッチンにいる間は、
パパのそばで待機。
朝食準備が整ってママが着席したけど、僕は パパとママの間に挟んで貰って マッタリしてたよ。
さて、僕の番になった。
ママがご飯を用意して持って来てくれた。
待て、お手、おかわり、
ハイタッチ、OK
一連のコマンドも なんか渋々って感じ。
OKが出されても クンクンするだけ。
キュルルル キュルルル
「あら、お腹が鳴ってる」
食欲イマイチ?お腹キュルルルで、ママが 急遽 ふやかしてくれた。
完全にはふやかさないで水分が残ったスープ入りみたいな感じ。
「これなら食べられる?」
クンクン クンクン
パパ「暫くほっといてみようか、自分で食べたくなったら食べるんじゃない」
ママ「そうかな…心配だけどそうしてみましょう」
パパは新聞を読みにソファーに、ママはキッチンで食器の片付けに行っちゃった。
「WONWON!」
「僕が食べるのを見てて」
ほっとかれるのは嫌だから、吠えてみた。
ママは忙しいから パパが見に来てくれて、食べ終わるまで ずーっと そばに居てくれたよ。
パパ「これだけ最後に食べなさい」
最後にキャベツ一枚残してたから パパが手のひらから食べさせようとしてくれたけど 食べなかった。
ママ「無理に食べさせなくても良いよ」
でも、ママはそう言いながら 最後のキャベツを 手のひらに乗せてくれたから、僕はペロリと平らげたよ。
パパの応援もあって やっと 完食。
僕、どうしちゃったのかな…。
でも、ご飯を完食したから大丈夫?
ママが 自分の身支度を整えてから、マッサージしてくれた。
お腹もグルグル 念入りにね〜。
お散歩 let's go!
時計は9時半。
パパは、お休みで お家にいたいみたい。
「行ってきます」のハイタッチして出発。
遊歩道を目指してGO−GO−!
ちょっと風はあるけど、昨日 一昨日より良いね。
ダルメシアンちゃんが 玄関から挨拶してくれたから、僕も挨拶。
お互い 元気な事を確認。
遊歩道に到着。
お散歩中のワンコちゃん いるかな?
車椅子に乗り換えて…
黒ラブちゃんがやってきた。
リードを持った年配の方がニコニコ笑顔で 挨拶してくれた。
黒ラブちゃんは 堂々と歩いて行っちゃった。
さぁ、僕も歩くぞ!
お耳パタパタ パタパタ
僕のお耳は ダンボちゃんのお耳みたい?
歩く度に 揺れてるよ。
いつか ダンボちゃんみたいに お空を飛べるかな。
遊歩道を前進、前進!
お散歩って やっぱり楽しいな〜
あっ、朝の具合悪そうな感じは、どこかに消えたみたい。
すっかり元気になった僕です。
心配させて ごめんなさい
>>ブログ利用規約