パパとママに出逢った時の話し
☆この写真、生後2ヶ月の時に撮影した写真をブログにする為、携帯カメラで撮影したので、見辛かったらごめんなさい。
シルバーダップルのダックスを探していたパパとママは ペットショップ何軒かを回っていたらしい。
僕は、某ペットショップで
2003年2月9日に生まれてまだ ウィンドーには出てなかったの。
パパとママが 「シルバーダップルを探してるんですけど」って某ペットショップに来たのが2003年3月下旬。
って事は、僕は生後1ヶ月かな?
「生まれたてのシルバーダップルがいますが抱っこしますか?」って店員さんに聞かれたパパとママは、直ぐに
「はい」と返事。
僕は ダックスの かおる母さん(ブラックタン)と一緒に お店の奥から登場。
パパとママは 手を消毒して抱っこしてくれた。
ママの手のひらで 「キューンキューン」 小さな声を出してたみたい。
ママは 僕を落とさないようにって 心臓がドキドキしてたらしいよ。
心臓ドキドキしながら「可愛い〜」「この子に決めたわ!」って 運命を感じたってママ。
だけど、パパとも相談しないといけないから、店員さんに僕を返して、ちょっと家族会議。
「他に探してて気に入った子がいなくて、また戻った時に売れてたらイヤだわ」ってママが言ったら、
パパも頷いてくれて、僕を家族に迎える事になったみたい。
僕は ウィンドーに出る前に 家族が見つかったから、直ぐにかおる母さんと兄弟から 離されちゃった。
離乳食やミルクに慣れたり、一回目のワクチンが終わるまで、パパとママには待ってて貰う事になったんだ。
店員さんからは 「4月上旬頃に連絡しますからお迎えに来て下さい」と言われて、パパとママはウキウキワクワクの日々だったらしいよ。
パパとママは 僕をお迎えに来てくれるまでに 名前をつけなきゃ!って 考えてくれてた。
パパの提案で 一人 3つ候補をあげて お互い出し合って くじ引き。
パパも3つ、ママも3つ。紙に書いて 裏返し。
シャッフルして 引かれたのが、なんと ママが考えた「クッキー」
ママは、僕を初めて抱っこした時に 毛がフサフサしてて、セサミストリートに出てくる 「クッキーモンスター」をイメージしたって 言ってる。
僕の名前って「クッキーモンスター」から来たんだね
パパが候補にあげた名前は アニメから取ったり、男らしくて強そうな名前だったけど、選ばれず 残念。
パパとママは こんな風に僕の名前を考えてたんだ。
そして予定通り、4月上旬にパパとママにお迎えに来て貰って 正式に家族になったんだけど、一日目から 食欲旺盛!
環境の変化なんて 関係ない!
ふやかしご飯も、おやつのミルクも 足りない位だった。
小さい時から 食欲旺盛な僕だったけど、生後3ヶ月位の時、なかなか体重が増えなくて、パパが「おかしいね」って 気がついて僕が生まれた某ペットショップに用事があって 出掛けた時に質問したら ご飯の量が足りなかったの。
もぅ〜、ママ しっかりしてね〜!
ご飯担当のママは 反省。
成長期の僕なんだから、しっかりしてね〜。頼むよ〜って 思った。
トイレトレーニングは、なかな上手くいかなくて パパとママを困らせちゃった。
だって、遊びに夢中になってると 出ちゃうんだ。
お散歩デビューまでは、
ママに抱っこして貰って お家の周りをお散歩してたよ。
5月だったかな。
ママが「鯉のぼり」の歌を口ずさみながら歩くから びっくりして ママのお口をペロペロしちゃった。
オシッコしたくて 膀胱がパンパンなのに 気づいてくれなくて、抱っこされながら オシッコしたらママのズボンが濡れちゃったり…
いろんなハプニングあったよ。
お散歩デビューしてからは 少しずつ 少しずつ距離を伸ばして…
シルバーダップルは 珍しいみたいで
「きゃぁ〜可愛い〜」
「珍しい毛色ですね〜」
たちまち人気者。
僕を見て シルバーダップルを飼いましたって いう方も出て来た。
小さい時から 沢山 声をかけて貰って 幸せな僕。
パパとママとは 運命的な出逢いをした。
兄弟は、元気かな〜。
僕が 先にペットショップからいなくなっても 暫く 他の兄弟は、ウィンドーに残ってたんだ。
パパがネット検索しても暫く残ってて 心配だったの。
今 幸せに暮らしてる事を祈ります。
っていうのが、僕がパパとママに出逢った時の話しです。
あれから 5年が経ったなんて、びっくり。
これからも ずーっと
パパとママの子 。
最期まで 家族だから 沢山の思い出作りをしようって パパとママと僕の約束なの。
ブログは 生きた証し、記録だよね〜。
皆さんと会えた事は 本当に嬉しいです。
これからも 宜しくお願いします
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