3/16(月)春探しの旅 3
皆さん、こんにちは。
昨日の続きで〜す!
お日様の日差しを浴びながら ス〜イスイ ス〜イスイ
気持ちよさそうに泳ぐカモさん達。
ママ「いよいよ あれの出番だね」
僕「あれって、なに?」
ママ「あれって、あれよ」
僕「お家から持ってきたパンの事?」
ママ「正解!」
僕「カモさん、食べてくれるかな…」
ママ「うん、あげてみよう」
ママがお散歩バッグをガサゴソ
ジャジャーン!
ママ「カモさ〜ん、パンだよ〜」
ママがパンを ポーーーン
勢いよく投げたら、バサバサバサバサ〜
パンに気付いたカモさん達が一斉に集まってきた。
ママ「また投げるよ〜」
ポーーーン
バサバサバサバサ〜 パクリッ
あれ?
カモさんに混じって、鯉もやってきてない?
僕「カモさんにもあげてみようよ」
ママ「うん」
今度は、鯉さんに向かってポーーーン
バサバサバサバサ〜 パクリッ
あ〜ん、鯉さんにあげたのにぃ………
ママ「鯉さん、今度こそ食べてね〜」
ポーーーン
バサバサバサバサ〜 パクリッ
あ〜ぁ、またカモさんに食べられちゃった…
鯉さん、ごめんね。
それにしても、パンを欲しさに こんなにカモさんが集まって来てビックリ。
タッパーの中のパンは、残り少ない。
全部のカモさんにあげるのは難しいな〜。
ママ「これが最後よ〜」
ポーーーン
バサバサバサバサ〜 パクリッ
一番前にスタンバっていたカモさんがゲット。
後ろの方にスタンバイしていたカモさん達は、遂に パンを食べられなくて残念そうだったよ。
僕「カモさん、ママが遠くまで投げてあげられなくて ごめんね」
タッパーの中は、パンの粉だけ。
カバンにしまおうと、振り返ったら、いつの間にか鳩さんが集まっていた。
もしかして、パンが欲しかったのかな…
僕「最後の粉をあげてみたら?」
ママ「うん」
タッパーをひっくり返して
パラパラパラ〜
パタパタパタパタ〜
クチバシでツンツン パクリッ
鳩さんも、勢い良くパンをつついてた。
だけど、まだ足りない?
鳩さん達が、ママの事を(;¬_¬)ジー
見つめて離れないよ。
ママ「鳩さん、もうパンはないの」
「ごめんね」
鳩さん「それは残念」
ポッポー ポッポー ポッポー
僕「ところで、僕のおやつは?」
ママ「もう少し歩いてから食べよう」
「頑張れる?」
僕「うん」
ママ「だけど、パワーが出るように、一個だけあげる」
ヤッタァ!
ボーロを一個だけ貰って
パクリッ ムシャムシャ
パワーが回復して来たぞ〜
続く
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