選手の皆様にお祝いのお花を
続き
大興奮のママと一緒に遊歩道へlet's go!
エッサホイサ エッサホイサ
遊歩道に到着。
車椅子に乗り換えて、いざ 出陣!
僕「ちょ…ちょっと待って〜」
ママ「どうしたの?」
僕「あそこを見て」
ママが僕の目線の先を探して(;¬_¬)ジー
ママ「大きなワンちゃんだけど大丈夫よ」
僕「う…う…ん…」
「だけど、ママさん同士 お喋りに夢中だよ」
ママ「大丈夫だから行こう」
僕「う…ん…」
ちょっと恐いけど、ママの言葉を信じてゆっくり前進。
テク…テク… ポテ…ポテ…
トコ…トコ…
あっ、ママさん同士のお喋りが終わったぞ!
上手にすれ違えますように。
ドキドキ ドキドキ
テク…テク ポテ…ポテ…
トコ…トコ…
ヤレヤレ┓( ̄∇ ̄;)┏
上手にすれ違えたぜぃ…
さぁ、どんどん進もう。
ママ「ねぇ、優勝したお祝いを選手のみんなに送ろうよ」
僕「うん、良いね〜」
「賛成〜!」
ママの提案で、お祝いのお花を探す事にしたの。
テクテク ポテポテ トコトコ
僕「桜なんて どう?」
ママ「うん」
ママが桜の木にカメラを向けてみた。
ママ「うーん、曇ってて上手く撮影出来ないよ」
まだ一部咲きだし、曇り空だから 上手く撮影出来ない。
諦めよう。
僕「じゃぁ、僕が木の下を探してみるね」
クンクン クンクン
(;¬_¬)ジー
僕「草ばっかりでダメだ」
ママ「じゃぁ、もう少し歩いてみよう」
「他に咲いてるお花があるかも知れないよ」
僕「うん、そうだね!」
テクテク ポテポテ トコトコ
ママ「クッキー君〜」
僕「な〜に?」
ママ「このお花はどう?」
僕「どれどれ〜?」
花壇に咲いていた可愛いお花を発見!
僕「このお花を選手の皆さんに送ろう!」
カシャ! カシャ!
僕とママから、WBC選手の皆さん&原監督に お祝いとしてお送りしま〜す!
僕、試合中に欠伸した事を謝ります。
世界一になるって、大変な事です。
プレッシャーに負けず、頑張った皆さんを尊敬します。
お疲れ様でした。
さぁ、パパとママのお寿司を買いに行こう。
テクテク ポテポテ トコトコ
スーパーに到着。
僕はバギーに乗り換えて待機。
ママは、大急ぎで寿司コーナーへ。
奮発して、12貫のお寿司をお買い上げ〜。
ママ「お待たせ〜」
僕「おかえりー」
さぁ、帰ろう。
エッサホイサ エッサホイサ
お家に着いたら、パパが帰ってた。
足を拭いて貰ってリビングに。
下半身を支えて貰って
おいっちに〜、おいっちに〜。
僕とママ「ただいま〜」
パパ「おかえりー」
僕「パパ、ただいま〜」
「それから、お帰りなさ〜い」
パパのお顔をペロペロ
ペロペロ
パパ「ありがとう〜」
パパ、僕がペロペロすると嬉しいみたい。
ニコニコしてたよ。
さてと、夕飯まで 一眠りしようかな〜。
パパと一緒にソファーにゴロリ〜ン
また明日ね〜
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