朝ご飯
続き
ママはキッチンで朝食準備。
トントントン チーン
あれ?
いつもと違う音だな…
何を作ってるんだろう…
グツグツ グツグツ
ん?
クンクン クンクン クンクン
もしかして、キャベツを茹でてる?
気になるな〜
よっこらしょ、前足ズリズリ (;¬_¬)ジー
ママ「クッキー君、匂いに誘われた?」
僕「うん」
ママ「クッキー君のキャベツ、
生キャベツが続いたから茹でてあげたよ」
僕「ありがとう」
朝一番のオシッコ&ウ○チを出して貰ってスッキリ〜。
ソファーに乗せて貰って、お座りしたよ。
(;¬_¬)ジー
ママの朝食、もしかして手抜き?
ママ「冷蔵庫に卵がなかったから 昨日の生姜焼きの残りを温めたの」
僕「サラダはキャベツだけ?」
ママ「野菜室も、買い物しないと何もなくなって来たよ」
ママの朝ご飯は、味噌汁もない手抜きメニューだね。
さてと、僕は 順番が来るまで待つとするかぁ…。
よっこらしょ、ママの横で伏せをしながらマッタリ。
ママ「いただきます」
パクパク モグモグ
ゴクゴク ゴクゴク
ママ「クッキー君、お待たせ」
ヤッタァ!
ソファーから降ろして貰ってカーペットに お座りした。
ママ「用意するから待っててね」
僕「うん」
ママは サツマイモを適当な大きさにカットしてからオーブントースターに入れて15分。
茹でキャベツ、療法食、ダイエットフードの上にトッピングぅ。
ママ「出来たよ〜」
一連の儀式、アイコンタクト
(^-^)v
クンクン クンクン (;¬_¬)ジー
いつも食べてるサツマイモと違う色だな…
紫色だけど、美味しいのかな…
(;¬_¬)ジー
ママ「美味しいから食べてごらん」
ママが手のひらにサツマイモを乗せてくれた。
クンクン パクリッ ムシャムシャ
ん?
んんん?
美味しいかも〜!
ガツガツ ムシャムシャ
ママを(;¬_¬)ジー
僕「もっとサツマイモをちょうだい」
ママ「お皿の中に入れるからカリカリも食べてね」
ママがサツマイモを追加してくれたよ。
ガツガツ ムシャムシャ
あれ?
サツマイモがなくなっちゃった
だけど、キャベツとカリカリが残ってるんだよね〜
(;¬_¬)ジー
ママ「サツマイモはないからふりかけね」
今度は、ふりかけをかけてくれたの。
僕「ありがとう」
ガツガツ ムシャムシャ
いつもより時間がかかったけど、もちろん 完食したよ〜。
続く
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