見ててくれなきゃイヤ!
今日 パパとママは 6時半に起きてきた。
雨戸をガラガラガラガラ
うーん、どんよりして薄暗いな…
ママ「おはよう」
僕「…………」
眠いし、テンションがイマイチだから 顔も上げられなかった。
神様に祈りが届かなかったのかな…(;_;)
ママ「ドアを開けておくね」
トントントン ジュッ ジュッ〜
クンクン クンクン
ん?
今日は ハムエッグ?
あっ、準備が整ったみたいだ!
ママも着席したよ。
パパとママ「いただきます」
パクパク モグモグ
TVを観ながらパクパク モグモグ
天気予報を(;¬_¬)ジー
ママ「私達の所だけ曇り後雨マークじゃない!」
パパ「本当だ〜」
「その他は晴れマークだね」
え〜!
僕の地方だけ雨マーク?
昨日の祈り、神様は 聞いて下さったけど 僕の地方以外を晴れにしたんだね〜。
ちょっと残念なだけど、みんながお散歩出来るから 良しとしよう。
ウトウトしながら、僕もTVからの情報を聞いていた。
ゴクゴク ゴクゴク
ママ「クッキー君〜」
僕「…………」
ママ「ご飯ですよ〜」
僕「う…うん」
よっこらしょ、ボォーーーーー
目覚めたばかりで、頭の中で汽笛が鳴ってる。
ママ「オシッコ出してあげるから出て来て〜」
僕「は〜い」
前足ズリズリ ズリズリ。
朝一番のオシッコ&ウ○チを出して貰ってスッキリ〜。
今日は レギュラーサイズ2枚分に大量のオシッコが出たよ。
ママ「ご飯を用意してくる」
ママがキッチンで、僕のご飯を用意。
僕はカーペットから
(;¬_¬)ジー
ママ「お待たせ〜」
一連の儀式、アイコンタクト
(^-^)v
ボォーーーーー
ママ「どうしたの?」
僕「…………」
ママ「先に食器を片付けて来るから食べてね」
僕「…………」
ママは、キッチンで食器の片付けを開始。
僕、一人で食べるの嫌だな…
早く 来てよ〜!
ママ「クッキー君、食べた?」
あっ、ママだ!
僕「見ててくれたら食べるよ」
ママ「じゃぁ、見ててあげるから食べなさい」
僕「うん」
カリカリ ムシャムシャ
ガツガツ ムシャムシャ
ママに見守られながら、ゆっくり よく噛んで 完食したよ。
続く
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