修行だ〜! 2
続き
ビスケの お腹が怪しい…
クンクン クンクン
カミカミ カミカミ
ブンブン ブルンブル〜ン
なかなか開かないな…
僕「すみません、ちょっと手伝って貰えますか?」
ビスケ「クッキー兄さん、狡いですよ」
僕「………」
聞こえない振り〜。
ママが ビスケのお腹のマジックテープを ほんの少しだけ
ビリビリビリビリ〜
僕「有難うございます」
よし、頑張るぞ〜!
前足で抑えて、カミカミ カミカミ
お鼻を突っ込んで〜
ツンツン ツンツン
メロンちゃんが、コロコロコロコロ〜
ん?
まだ何か入ってる?
もう一度 お鼻を突っ込んで ツンツン ツンツン
コロコロコロコロ〜
な〜んだ、スニーカー型おもちゃか…
僕は、やっぱり メロンちゃんが好き!
メロンちゃんを助けられて良かった〜
ビスケ「参りました…」
「修行 有難うございました」
それにしても、ビスケは我慢強くなったな〜
僕は、もっともっと頑張らなきゃ!
お水を飲もう。
ガブガブガブガブ
たくさん遊んだから、一休みしようかな〜
車椅子から降ろして貰って クールダウン。
疲れた筋肉を、優しくマッサージして貰ったよ。
気持ちよくてウットリ〜
明日は、晴れますように
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