運動したな〜
続き
ママと一緒に夢中で遊んでたら、30分 経ってた。
体力とお楽しみは、残さなきゃ…
お部屋で運動会は、これで おしまいにしよう。
お水を飲もうかな。
ガブガブガブ
プハァ〜
その時、ビスケは…
ビスケは、必死に掴まったまま。
ビスケ「クッキー兄さん、かなりスピードが出てましたね」
「ビックリして声も出ませんでした」
「もう降りたいです」
ビスケが、ヘロヘロになりながら 呟いていた。
ママ「クッキー君、車椅子から降りよう」
ママが 僕に手を差し出したよ。
クンクン クンクン
美味しそうな匂いがするぞ…
ペロペロ ペロペロ
ママ「何も持ってないよ」
僕「嘘だ〜、手のひらを見せて〜」
ママ「ほらね」
あっ、本当に何もない…
さっきのカリカリフードの匂いだったのかな…
ペロペロ ペロペロ
ビスケ「クッキー兄さ〜ん」
あれ?
ビスケが呼んだ?
振り向いたら、ビスケが落ちてたの。
タッタッタッタッタ〜
僕「ビスケ〜、大丈夫?」
「怪我はない?」
ビスケ「怪我はありません」
「疲れたので、おもちゃ箱で休みたいです」
僕「そっか…、ママに手伝って貰うから待ってて」
ビスケ「はい」
僕「ママ、ビスケを休ませてあげて〜」
ママ「はい、分かりました」
「ビスケ、お疲れ様」
「クッキー君のスピードに よく耐えたね」
ビスケは、無事に おもちゃ箱に帰って行ったよ。
僕は車椅子から降ろして貰って 窓を(;¬_¬)ジー
お散歩には行かれなかったけど、たくさん運動したな〜
みんなは、お散歩出来たかな〜
それとも、お部屋で のんびりしてるかな〜
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