今朝も駅までの通勤路で緑のおばさんが横断歩道で小学生を渡しているのを見かけました。
道路でも子供に手を振って送っている姿や、おかあさんどうしで子供の送り迎えについて話している風景がありました。
これを見てふと子供が中学生だった時を思い出しました。
毎日、朝子供を迎えに来てくれる子がいました。その子の家でもダックスを飼っていて、犬の扱いがとても上手な子でした。
マロンが家に来た時から、すぐに仲良くなってマロンも大好きでした。
毎朝、迎えにくるとマロンは会わせろ会わせろと大騒ぎです。
そこで、その子が迎えにくる時間に玄関にマロンをつないでおいて、少し玄関のドアを開けておいてあげることにしました。
その子が迎えにくるまで、玄関のドアの隙間から外を見ながら来るのを待っていました。
その子が来るとピョンピョン抱きついて大歓迎です。
子供といっしょに学校へ行ってしまうと朝の定例行事が終わります。
この毎日の繰り返しも、子供が高校に入学して、その子と別々の高校になると終わってしまいました。
今でも、たまにその子が遊びに来るとマロンはもう大変です。
一回は会わないと大騒ぎです。
今でもマロンは制服を覚えていて、制服を着た子とすれ違うとそばに寄っていきます。
匂いをかいで、違うと思うと戻ってきます。
自分を可愛がってくれた人に今でも会いたいのでしょうね。
子供も4月から高校2年になりました。マロンも8月には3歳になります。
4月ならではの楽しい思い出です。
マロンちゃんのホームページにも遊びに来て下さいね。
http://maron.plala.jp