ようこそ!ペットストリートへ
小次郎
ブログ記事一覧
[最新] [↓] [↑]
ブログカレンダー
スライドショー
コメント(0)
戸籍
リンク
平成21年6月29日、享年7歳で逝った小次郎君のメモリアルブログです。
小次郎君はいつもお昼、のんびり過ごしてました。 特に晩年は身体がしんどかったのでしょう、お昼過ぎの3時頃まで寝ていることがほとんどでした。 小さい頃の小次郎君は、思い切り庭を走り回って遊んでおりましたが、ここ数年、そういう姿も見られなくなっていました。 元気な頃もあったのだと…しみじみ思い出されます。 お昼から夕方にかけて、私はピアノ講師のお仕事があります。 自宅での仕事で、近所の生徒さんが数人通ってくる、こじんまりした教室です。 私の教室では、ワンコ好き・ワンコ嫌いを、生徒に事前調査してあります。 ワンコ好きの生徒の時の小次郎君は、レッスン室まで入って来て、ペロペロなめて挨拶し、リビングへ戻って行きます。 ワンコ嫌いの生徒の時は、リビングから出ないようにドアをします。 で、その間の小次郎君は、無駄終えすることもなく、大人しくしてくれるのです。 レッスンが終わりリ私がリビングに戻ると、毎回ドア付近の床が温かくなっているのです。 多分ドアのところで、無事にレッスンが終わるように、優しく見守ってくれていたのでしょう。 そう思うと私は、もう可愛くて愛くるしくて、いっぱいなでて頬ずりしてあげるのでした。 レッスンが終わるやいなや、大好きな『兄に』を迎えに行く時間です。 小次郎君は、その迎えの時間を寸秒の狂いもないくらい正確に把握していた。 時間前になると、すぐに玄関に下り、『行くぞ』と首を何回も振るのです。 そして、私が玄関を開けるとダッシュして門まで走ります…。 門を開けると次は…車の助手席の前で『ドアを開けてよ、早く!早く!』と、もどかしそうにするのです。
コメント( 12 ) |
<前の記事 次の記事>
>>ブログ利用規約