↑ たまには知的なもぐ。
冬は愛車(チャリ)は乗れないので、平日の買い物には歩いて行く。
私は歩くのが好きなのでそれほど苦には感じないし、むしろ楽しんでいる(´ー`)
歩いている人、車を運転している人の表情、立派な家、そうでもない家、お店などなど、いろんなものを観察しながら歩くのは楽しいし、時には意外な発見もできる。
今日も、とても気になるお店を見つけてしまった( ゚ Д゚)ハッ
見た目は、昭和を感じさせる外観。
おせじにも「まぁ、立派なお店ですねぇ。」とは言えないようなこじんまりした個人商店だ。
店の外は、とにかくたくさんのすべて“手書き”の看板が、所狭しと掲げられ、看板に埋もれるようにじゅーすの自販機が1台設置してある。
(*「じゅーす」はカタカナで載せることができないようなのでひらがなで表記しています。読みづらいのにね。)
自販機の上の手書き看板に目をやると、
【 思い切り 缶じゅーす 】
と書かれている。
お、思い切り缶じゅーす・・・!?
私は頭の中で「どのへんが思い切った缶じゅーすなのだろうか?」との疑問がぐるぐる回る。
値段か?
売ってるじゅーすが思い切った内容なのか?それってどんな!?
お店に近づくと、謎は解けた。
自販機の側面に貼られた小さな手書き看板に、
「20円は貯金してください。」
と書かれていたのだ(((( ;゚Д゚)))
道行く人の懐の心配までしてくれるなんて、なんとありがたいお店だろうщ(゚Д゚щ)
この商店、そのほかにもつっこみたくなる看板がたくさん。
入り口にある一番大きな看板には、近くの小学校の生徒のみんな(だけ)へ向けたメッセージが書かれている。(内容は季節のご挨拶の手紙風)
→なぜ小学生だけへのメッセージを?お客さんには?
屋根に付いている看板には、均等な幅でデカデカと「こんにち」と書いてあるが、最後の「は」は右下に「いけね!忘れてた!」とでも言うようにとても小さく書かれている。
→なぜ書く前に5等分して書き始めなかったのか?途中でこれでは「は」が書けなくなるから、字を小さくしようとか思わなかったのか?
あぁ、謎だらけで知恵熱が出そう・・・(;´Д`)ハアハア
これから買い物に行くときは、絶対あの商店の前を通って、これらの謎を徐々に解明していこう(かな?)と思う。