↑ 本文とは関係ない2コマもぐマンガ。
「ねるねる欲しいなぁ。」
(ねるねる=『ねるねるねーるね』というおこちゃま向けお菓子のこと)
さっき、スーパーのお菓子売り場で、私は4才くらいの見知らぬ男の子にこうおねだりされた。
おねだりポーズで首をくねらせながら、ふと私の顔を見上げた彼は「違う!!!」という驚きの表情を浮かべ、そそくさと母親を探しに行った。
私は急な出来事に声も出ず、ほぇっ!?という顔をしていたと思う( ゚ Д゚)ホエッ
商品棚の陰からちら見すると、野菜売り場にいた本物のお母さんに「これ買って。」と何事もなかったようにおねだりしていた。
本物のお母さんも私と同じく黒いジャンパー、服装が似ているから間違うのもわかる。
ふふっと思い出し笑いをしながら、よく私も小さい頃、母親だと思って違う人に話しかけたり、付いていったりしたなぁと懐かしく思った( ´ー`)
それにしても、どうしてとっさのときって言葉が出ないのだろう?
今なら、その子にノッて「いいよ、買ってあげる♪」なんて冗談のひとつも言ってあげられるのに。
たしか『とっさの一言』っていう英会話の番組があったような気がするが、日本語でさえ言えないのに、とっさの緊急時に英語で気の利いた一言なんて、言える気がしないのは私だけだろうか・・・。