このところ、気圧の変化と戦って(笑)体がぐずぐずな私…。
今日は父のお墓参りに行っただけで、帰ってからは又もや、うだうだと過ごして一日は終わりであります。
(;´Д`)
こんなテンションの低いネタでは、遊びに来て下さった皆さんに申し訳ないので、私の知っている『犬ウンチク』を一つ披露致しましょう!
今やワンコの呼び名は人間族と変わらない程に、飼い主さんの思いのつまった個性的な名前が勢揃い!
しかし、昔はワンコと言えば『コロ』に『ポチ』。
毛色を見て『クロ』や『シロ』って感じかしら?
コロは『犬っころ』から来ているとして、ではポチは何でポチなの?…と思いませんか?
明治維新と共に、開国された日本。海外との貿易が盛んになり、外国人も沢山やって来る様になりました。そして、それまで見た事もない洋犬も多数、この日本に持ち込まれました。
身体中に斑模様があるセターやポインター、それにダルメシアン等の犬種も日本の地を踏んだ訳であります。
中でも、ダルメシアンはその全身に散りばめられた斑模様は英語で『スポット』と言われ、愛称は『スポッティー』と呼ばれるのであります。
外国人がスポッティーと呼ぶのを聞いて、当時の日本人は上手く発音を聞き取れずに〜
『スポッティー』→『ポッティー』→『ポッチィ』→『ポチ』
…と耳で聞き、外国人が犬を呼ぶのを真似て、ポチと言う名前が定着したのだとか…。σ(^_^;)?
今の時代に生きる私も、海外では英語の発音が片仮名チックで、外国人に『???』とされてしまうのでした〜!(T∀T;)