大会やスポーツ観戦で横断幕はよく使われています。
スポーツ観戦では大きい横断幕が席の一番外側の高い所、席の一番前にスポンサーが使われています。
個人でも大きい横断幕は横5mを超える幕などありますが、大会での応援やスポーツの応援では、使って良いサイズに上限が決められていたり、掲出場所が定められているのが大半です。
大体は、ライトが設置されている場所への掲出が全面禁止、スポンサー看板に重ねる事、通路や階段を塞ぐこと、運営に支障をきたす所への掲出は禁止になっているはずです。
スタジアムによって、作りが異なるので事前に調べた上で横断幕を掲出しましょう。
多くは掲出許可がされている席が決められていて、指定場所以外は禁止になっていると思います。
プールや屋内スポーツなどで行われるスポーツや大会でも基本的に同様にルールがありるので、こちらも事前に調べて置く必要があります。
もう少し規模が小さい大会の場合ではルールが定まっていない場合もありますが、最低限周囲に迷惑が掛かることのないように掲出しましょう。
横断幕は着席時に使っても前にある席と少し被ってしまうため、若干高めに掲げますが、そうすると後ろ席の視界の邪魔になってしまいます。
一番後ろの立ち見であっても、通行の邪魔にならないように考えなければならないので、事前に対策してから掲出しましょう。
最近、横断幕はサッカーの観戦マナーでニュースで取り上げられましたが、そうならないように、内容にも注意しましょう。