奏が日に日に弱ってきた頃
当たり前にストーブ前に寝ている奏へ椛ちゃんがおもむろに体温を計るかの様に耳に顔をスポッと埋めているのを見て、カメラを向けました。
椛ちゃんは、奏が息をしているのか確かめるようにお顔を近付けたりクンクンしたあと、安心して傍でスヤスヤ
こんな風に、いつも傍に誰かが居た奏が一人で旅立てるか、それが凄く心配で、知っていても触られるのを嫌がり、私でさえ手を握れば引っ込められちゃう(泣)
毎日、寝る前に奏の頬を包むように撫でるのは大丈夫だったけど、天国組のお友達や我が家のニャンコの御先祖様なら、きっと頑張れるかな
もし、明日の11時にフッと奏を、思い出したら空を見上げて、「気を付けてね」と応援して見送ってやってください