今日も宅配が来たので押しました。にくきうはんこ(^・^)
でも今日のお兄さんは笑ってくれなかった・・・チッ。
ふと、にゃーちゃんに宅配の受け取りを頼んでおいたら、自分の肉球でポンと拇印を押すのかな、とか考えておかしくなっていたら思い出しました。
10年位前ですが、まだにゃーちゃんをたまにリードつき監視付きで外に出していた頃の事。
その日は父の仕事の来客がある日で、しかもかなりせっかちな人なのでいつ来られてもいいようにちゃんと用意して、誰かが家にいるようにしていたのに、よりによってその人が来られた時に誰もがちょっとそこまで出ていたのです。
さあ、にゃーちゃんの出番です。
この日に限っていつもはつながない玄関先につないであったので、当然目につきます。
一声して誰も出てこないとさっさと帰ってしまわれるその人も、にゃーちゃんがいたせいか帰らずに、しかもにゃーちゃんがリードをはずして散歩させろと催促したらしく、何でか素直に猫のシモベ・・。
すぐに戻ってきた母が見たのは客に散歩させてもらっている我家の猫の姿・・・。
母はその人が大の犬好きの猫嫌いで有名なのを知っていたので、それはビックリしたらしいです。
慌てて謝ってお茶を出しながら話をしていたら、その人が「オレは猫は嫌いだけど、コイツは怖がらんし猫みたいじゃなくておもしろいやつだ」と言われたそうです。
猫嫌いの人にそういわせれば、もう褒め言葉だなあ(^_^;)
ちなみに、普段にゃーちゃんは犬好きの猫嫌いの人には近寄ったりはしません。