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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
小梅 「今日は、あたしのお話よ」 そうです、あなたのせいで、母は今日寿命が5年縮まったのです。 今朝、二階のベランダで洗濯物を干していたときのこと。 もちろん細心の注意を払いサッシの開け閉めをしていますが あっ と思った瞬間、黒っぽいやわらかいモノが脚にさわり そのまますごい速さでベランダに出て行ったのです。 その黒っぽいモノは、左へ一目散に走り、ベランダの隅、 赤丸印の場所にひょいと飛び乗り そこに座り込んでしまったのです。 脱走 突然のことに慌てふためいた母。 ここから落ちたら・・・この木に飛び移ったら・・・ となりの庭に行ってしまったら・・・ もう見つからない それに戻ってこられない 色々な思いが1〜2秒の間に頭の中をぐるぐる駆け巡り・・・ 次の瞬間、母はベランダの端までたどり着き 有無を言わさず小梅を捕まえ 強引に部屋につれ戻しました。 その間、わずか10秒。多分。 部屋に連れ戻された小梅は、落ちていた洗濯ネットを見つけ のん気にも遊び始めました。 名づけて、洗濯ネットの刑。 しかしまったくこたえていないようで、 ネットの中でしばしくつろいでおりました。 「あたし、これ結構好きなの〜」 この10秒で、母は寿命が5年縮まりました。 去年も1年縮まった一件があり さらに5年前には、15年寿命が縮まった事件がありました。 前科3犯。 まあ、終わりよければすべて良し。 何事もなかったように、この一件は終了しました。 そういえば、過去にはこの方も脱走の経験が・・・ 今の家に引っ越して来る前のこと、前に住んでいた家でのこと。 つまり、小豆がずっと暮らしていた場所で脱走。 このときはサビ父母はまったく気付いていなかったので 帰ってきたら玄関で「にゃ〜」と待っていたので気絶しそうに・・・ 小豆的には、ちょっとお散歩に出た、くらいの感覚だったのでしょう。 当時は家の周りを熟知していたから問題なかったけれど 今は外に出たら多分何もわかりません。 気をつけなくては。 ちゃーやは、今のところ脱走はなし。 一番の良い子です。 サビーズはどうも危ない。 これ以上脱走したら、母は命がいくつあっても足りません。
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