探検〜探検〜
続き
暫く待ってたら、メグちゃんとメグちゃんママがやって来た。
僕「メグちゃん、おはよう〜」
「メグちゃん、サッパリして可愛さアップだね」
メグちゃん「クッキー君、おはよう〜」
「私、照れちゃうわ〜」
ママ同士「おはようございます」
ニッコリ笑顔で ご挨拶。
さぁ、探検に出発!
テクテク テクテク テクテク
エッサホイサ エッサホイサ
今日は、信号の曲がり角から 歩こう。
邪魔にならないようにバギーを端に止めて、車椅子に乗り換えた。
僕「メグちゃん、お待たせ〜」
メグちゃん「うん」
探検〜 探検〜
テクテク テクテク テクテク
クンクン クンクン クンクン
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん「ねぇ、あっちに行ってみない?」
僕「良いよ」
メグちゃんと一緒にテクテク ポテポテ トコトコ
テクテク ポテ………
上り坂、キツいかも…
ママを(;¬_¬)ジー
ママ「乗る?」
僕「うん」
短い距離だけど、傾斜がキツかったの。
車椅子ごと、バギーに乗っちゃった。
エッサホイサ エッサホイサ
平坦な場所から、車椅子で テクテク ポテポテ トコトコ
うわぁ〜、新しいお家がいっぱいだ〜!
ちょっと前まで空き地だった気がする。
メグちゃん「私、昔は この空き地で遊んでたのよ」
「でも、今は 新しいお家が建ち始めたから遊べないわね」
僕「僕の散歩コースは、昔から 遊歩道や○○公園 だから、空き地で遊んだ事はないんだ」
「空き地のままだったら、メグちゃんと遊べたのに、残念だね」
メグちゃんと僕、新しいお家を(;¬_¬)ジー
僕とメグちゃんが住んでる街は、次から次へと新しいお家が建っていくよ。
自治会の組や班分けが大変だね。
なんて、余計な心配かな。
さぁ、どんどん 進もう。
僕「メグちゃん、行こう!」
メグちゃん「ちょっと待って〜」
僕「どうしたの?」
メグちゃん「大工さんが気になるわ〜」
僕「メグちゃん、お仕事中だからダメだよ」
「僕達は、探検に行こうよ」
メグちゃん「そうね」
メグちゃん、諦めて テクテク テクテク テクテク
僕も ゆっくり テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん「ねぇ、こっちに曲がってみる?」
僕「行ってみよう!」
知らない道をテクテク ポテポテ トコトコ
あれ?
畑が見えてきたよ。
もしかして、私道?
行き止まりみたい。
メグちゃん「引き返しましょう」
僕「うん」
テクテク テクテク テクテク
テクテク ポテポテ トコトコ
僕「栗だ!」
栗を発見した僕とママ。
およその栗の木だと思うけど カシャ!
ちょっと遠慮気味に 遠くから撮影してみたよ。
僕「メグちゃん、待って〜」
メグちゃんが待ってくれてるから 急いで テクテク ポテポテ トコトコ
僕「お待たせ〜」
メグちゃん「この細い道を通ってみる?」
僕「うん」
人が一人 やっと通れる位の細い道を探検〜探検〜。
メグちゃんママ「クッキー君のリードを持ってあげる」
ママ「ありがとうございます」
僕は、メグちゃんママにリードを持って貰って前進。
テクテク ポテ………
ママは、どこ?
前足踏ん張って、後方確認。
ママ「クッキー君、ここよ」
「道が狭いから、メグちゃんママと歩きなさい」
「心配なら前を歩いてあげる」
僕「うん」
ママを先頭に テクテク ポテポテ トコトコ
ママが見えると安心だ。
メグちゃんと一緒にテクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃんも、一生懸命 テクテク テクテク テクテク
┓( ̄∇ ̄;)┏
広い道に出られた〜!
僕「メグちゃん、どっちに行く?」
メグちゃん「そうね〜」
「どっちに行こうかしら…」
僕とメグちゃん、分かれ道で打ち合わせ。
(メグちゃんの画像、お顔が切れちゃって ごめんなさい)
続く
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