今年初の梨
続き
洗面場からリビングに入ってきたママも、お水をゴクゴク。
たくさん歩いて、喉カラカラだったみたい。
一気に飲んでたよ。
さてと、ソファーで 一休みしようかな…
よっこらしょ。
ママもソファーに どっこいしょ。
僕は、心地良い疲れでウトウト ウトウト
ママは、ブログをカキカキ
パパは、ママが作っておいた朝食を食べ終わったんだね。
食器を片付けてから、勇者の旅に出掛けちゃったの。
家族全員、ソファーに集合してるけど 思い思いの事を始めたよ。
暫くしてから
ママ「そう言えば、昨日 梨を買ってきたんだっけ…」
突然、思い出したママが冷蔵庫を開けて梨を剥き始めた。
僕「僕にもちょうだい」
飛び起きて、ソファーの上からキッチンを(;¬_¬)ジー
ママ「もちろんあげるわよ」
ヤッタァ!
一口大にカットして デザート用のお皿に分けて持って来てくれたの。
ママ「クッキー君、今年初の梨だから、味わって食べてね」
僕「僕のは、たったのこれだけ?」
梨が入ったお皿を
(;¬_¬)ジー
ママ「二切れ分もあるんだから良いでしょ?」
「食べ過ぎはダメよ」
僕「は〜い」
ママ「じゃぁ、一口目をどうぞ」
僕「ありがとう」
パクリッ ムシャムシャ
ママ「クッキー君、早過ぎ!」「シャッターチャンスを逃したから、もう一枚 どうぞ」
僕「うん」
ママがカメラを構えてから パクリッ
カシャ!
僕「うーん、juicyな梨だ〜!」
ママ「クッキー君、あとは自分で食べてくれる?」
「ママも食べたいの」
僕「うん」
一枚ずつ食べてたら 日が暮れちゃいそう。
それに、ママも 梨を食べたいよね。
ブログ用の撮影もバッチリ撮れたから、残りは自分で食べる事にした。
ムシャムシャ ムシャムシャ
パパとママも パクパク モグモグ
パパ「瑞々しくて美味しいね」
ママ「うん」
パパもママも、今年初の梨にニッコニコ。
僕も、美味しくて あっと言う間に食べちゃった〜。
もう1個 冷蔵庫で冷やしてるから 楽しみに待ってよう〜っと!
今日のデートは、知らない道を探検して 面白かったな〜。
いつも同じコースをお散歩するのも良いけど、たまには 探検するのも良いね。
ボール遊びは、僕だけだったけど 格好いい所を見て貰えて満足。
次のデートは、どこに行こうかな〜
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