[edoライフ]って、何?
皆さん、こんにちは。
いつも遊びに来て下さって有り難うございます。
約束通り、edoについて書きますね〜。
トリミングルームで貰ってきた雑誌[ONE BRAND]
何気なくパラパラパラ〜
捲っていたら、[edo]という言葉に目が止まった。
一体、何だろう…
読み進めていくと、語源について書いてあったの。
エコ(eco)は、ecologyの略というだけではない事、知ってますか?
実は、子供環境運動、つまりEnvironmental
Childoren's Organizationの略でもあるのです。
1992年のリオ・デ・ジャネイロでの国際地球環境サミットで、12歳のカナダ人少女が世界各国のリーダーを前に6分間のスピーチを行い、世界中の人々を感動の渦に巻き込んだのが、この言葉を生むきっかけとなりました。
だから、edoも、
Environmental Dog's
Organizationの略。愛犬と共に実践する環境運動という意味を込めてます。
なるほどね〜。
犬との暮らしの中で出来るエコ。
どんな事が出来る?
動物行動心理学の須崎大先生が、こんなアドバイスをして下さってるよ〜。
☆ママのタオルは犬が再利用。
くたくたになったタオル、捨ててませんか?
バスタオルに綿を入れて縫えば犬の寝床に。
端を処理すれば、カフェマットに。
もちろん毎日の散歩後の足ふきや、噛みちぎっても怒られないおもちゃに大変身!
<須崎先生チェック!>
これは「リサイクル」というエコですね。家族の匂いが付いている事デ犬は安心感も得られて嬉しいはず。
☆寄り添って寝れば、命の温かさでホッカホカ
犬と一緒なら湯たんぽいらず!暖房の温度設定も低めでOK!
単に暖かいだけではなく、愛する犬の“命の温かさ”も感じられます。
<須崎先生チェック!>
暖房の無駄を省くエコ。犬と抱き合って寝る、ではなく、“寄り添って”という所がポイントですね。
犬が背中を向けて寝るのは飼い主を信頼している証。無理矢理抱こうとしないで。
☆日が昇れば歩き、日が沈めば寝る
犬を飼うようになって早起きになったという話をよく聞きます。
毎日の散歩はガソリンや電気代もかからない一番エコなお出掛け。
そして、早起きさんは寝るのも早い。飲み代が節約出来る上、早めの消灯となり、これまたエコ。
<須崎先生チェック!>
散歩は「一緒に歩く」アクティビティ。朝の光を浴びる事は人間の体のサイクルを整える事にも役立ちます。
健康を意識する事だって大事なエコです。
そして自然の中では、犬が教えてくれる事がたくさんあるはず。ただ歩くだけではなく、愛犬をよく観察してみて。
☆地上40センチで地球を感じる
犬種によって様々だけど、平均して犬の高さは体高40センチ。
つまり地上40センチで温度を感じ、景色を見ています。
私達人間とは1メートル以上違う感覚で暮らしている訳です。
一度ぐ〜っと頭を地上40センチまで下げて感じてみましょう。
地球の温度、匂い、落ちているゴミ…etc。
気付かされる事が、きっとあるはず。
<須崎先生チェック!>
人間は顔の周りで、犬は体全体で温度を感じる生き物。だから地球温暖化をより敏感に感じているのは犬たちの方なんです。
因みに犬達は土が好きでしょう?土の上、40センチはフィトンチッド(森林の香り)という成分が一番濃厚…つまり自然に“森林浴”を行っているという事になるんです。
犬達は、誰も教えていないのに心地よい事、体にいい事を知ってるんですね。
[edoライフ]って、大げさな事ではなく 散歩中に気になるゴミを拾ったり、わんこと添い寝して省エネしたりする事だったんだ。
皆さんも一緒に、気軽なedoを実践してみませんか?
僕とママ、早速 edo。
寄り添ってマッタリ。
続く
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