どこに繋がってるのかな…
続き
ママは食器の片付け→洗濯→洗濯物干し→トマトちゃんに水やりと 朝からテキパキ テキパキ
デートの待ち合わせを
8時にしたから、一通り 終わらせよう計画らしい。
僕は、ママが一段落するまでカーペットで待ってたの。
だって、パパが起きて来ないんだもん。
まだかなぁ〜
(;¬_¬)ジー
あっ、終わったかも!
ママ「クッキー君、お待たせ」「デートに備えてマッサージしよう」
僕「お願いします」
一段落したママに、全身を解して貰った。
モミモミ ギュ〜
これで、今日もメグちゃんとたくさん歩けるぞ〜!
さてと、身嗜みを調えなきゃ…
ブラッシングして〜
歯磨きして〜
これで、大丈夫かな?
よし、出掛けよう!
時計は、7時40分。
待ち合わせ場所に
let's go!
エッサホイサ エッサホイサ
秋晴れで気持ちいい。
エッサホイサ エッサホイサ
キョロキョロ キョロキョロ
まだ、早かったみたいだね。
もう少し、待とう。
約束の時間よりも、5分位 早く着いちゃったから待つ事に。
メグちゃん宅方向を
(;¬_¬)ジー
あっ、来た来た〜!
メグちゃん、小走りに近づいて来たよ〜。
ママ同士「おはようございます」
僕「メグちゃん、おはよう〜」
メグちゃん「クッキー君、おはよう〜」
僕「今日は、どこに行く?」
メグちゃん「駅の近くのグランドに行ってみたいわ〜」
僕「じゃぁ、そこにしよう」
メグちゃんとの打ち合わせでグランドに決定!
エッサホイサ エッサホイサ
メグちゃんも、グランドまで 遠いから 抱っこして貰って 楽チン体勢。
ママ同士は、お喋りしながら テクテク テクテク テクテク
駅前の坂道を ヨイショ ヨイショ ヨイショ
メグちゃんは、途中から 坂道をテクテク テクテク
┓( ̄∇ ̄;)┏
グランドに やっと着いたよん。
僕は、車椅子に乗り換えて準備OK。
僕「メグちゃん、お待たせ」
メグちゃん「クッキー君号に乗れた?」
僕「うん」
メグちゃん「日陰で遊ぶ?」
僕「そうしよう」
メグちゃんと一緒に日陰を探しにテクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん、先頭をテクテク テクテク テクテク
グランドの金網の外側をテクテク ポテポテ トコトコ
あれ?
細い道が続いてるよ。
どこに繋がってるのかな…
僕「探検してみる?」
メグちゃん「うん」
ママ「メグちゃんママは、この道はどこに繋がってるのか知ってる?」
メグちゃんママ「知らないわ〜」
ママ「私も知らないから、不安だけど行ってみましょう!」
ママ達も知らない細い道を探検してみる事にした。
テクテク テクテク テクテク
テクテク ポテポテ トコトコ
なんか薄暗いけど大丈夫?
不安になりながらテクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん「クッキー君、大丈夫?」
メグちゃんが途中で待っててくれた。
僕「大丈夫だよ、ありがとう」
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃんは、僕が追い付いたのを確認してから テクテク テクテク テクテク
僕は、ゆっくり テクテク ポテポテ トコトコ
ふと、右側を見上げたら 竹がいっぱい生えてたよ。
とりあえず、一本だけを カシャ!
さぁ、どんどん 進もう。
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃんも張り切ってテクテク テクテク テクテク
あっ、出口だ!
キョロキョロ キョロキョロ
あっ、ここは H駅に向かうバスのバス通りだ!
な〜んだ、ここに繋がってたのか…
僕とメグちゃん、ママとメグちゃんママの探検は、ここで おしまい。
バス通りは危ないから、グランドに戻ろう。
続く
>>ブログ利用規約