のんびりデート
続き
僕はバギー、メグちゃんはスリングで楽チンしたから、あっと言う間に遊歩道に到着。
さぁ、ここからは 歩こう。
僕は、車椅子に乗り換えて準備。
メグちゃんも スリングから降りてリードを装着!
僕「メグちゃん、お待たせ〜」
メグちゃん「さぁ、行きましょう!」
テクテク テクテク テクテク
テクテク ポテポテ トコトコ
テクテク テク………
駅方面を(;¬_¬)ジー
僕も一緒に 駅方面を
(;¬_¬)ジー
ママ「2人ともどうしたの?」
メグちゃんママ「上り坂は嫌なのかしら」
ママ「どうします?」
メグちゃんママ「今日はクッキー君の好きな方向で良いですよ」
ママ「ありがとうございます」
僕「メグちゃん、僕達の作戦が大成功だね」
「やっぱり下り坂の方が足に優しいもん」
メグちゃん「そうよね」
僕とメグちゃんの作戦勝ち。
ママ達の行きたい方向とは逆の下り坂方向に進む事にした。
テクテク テクテク テクテク
テクテク ポテポテ トコトコ
クンクン クンクン クンクン
メグちゃん「今日も気持ちのよい秋晴れね」
僕「うん」
「日差しは、ちょっと暑いけど風が吹くと気持ちいいよね」
時折 吹く秋風を浴びながら テクテク テクテク
テクテク ポテポテ トコトコ
僕「ここから、電車が見えるんだよ」
メグちゃん「どこ?」
僕「ほら、下を見てごらん」
メグちゃん「うーん、目の前の植木が邪魔で見えないわ〜」
僕「ごめん」
「僕達って、短足族だから抱っこして貰わないと見えないよね」
「すっかり忘れてた」
メグちゃん「んもう、クッキー君ったら〜」
僕「じゃぁ、そろそろ行く?」
メグちゃん「うん、行きましょう」
クンクン クンクン クンクン
テクテク ポテポテ トコトコ
テクテク テクテク テクテク
電車が見える円い広場の情報を収集しながら前進。
続く
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