僕 VSビスケ
☆皆さん、昨日は 僕のダンスを褒めて下さって ありがとうございました。
これから、もっと練習して ターンに磨きをかけますね〜。
では、ここから 今日の始まり 始まり〜
今日 ママは 5時半に起きてきた。
ママ(小声)「おはよう」
僕「おはよう〜」
よっこらしょ、前足ズリズリ。
嬉しくて、前足ピョンピョン
僕「WONWONWON！」
ママ「シー！(静かに)」
僕「なんで？」
ママ「近所迷惑だし、パパが起きちゃうでしょ？」
僕「そっかぁ…」
昨夜 パパは 夕飯後 ソファーにゴローン。
ママは、パパが風邪を引かないようにって 布団を静かにかけてから リビングの電気をOFF。
一人で2階のベッドルームに。
とっても疲れてるみたいで、ママの恐竜みたいな足音でも 起きないよ。
僕は、朝一番のオシッコ&ウ○チを出して貰ってスッキリ。
ソファーに乗せて貰って、
パパの横に よっこらしょっと。
スー スー スー スー
パパの寝顔、気持ちよさそうだな〜
僕は、パパの寝息を聞きながら マッタリ。
トントントン シャカシャカ ジュッ〜
ママは、朝食準備を開始。
パパの分も作ってたよ。
ママ「いただきます(パパ、お先に〜)」
パクパク モグモグ
TVも見ないで、一人 黙々と 口に運ぶママ。
僕は、音を立てないように 静かに待機してた。
ゴクゴク ゴクゴク
あっ、僕の番だ！
よっこらしょ、ソファーから降ろして貰って キッチンに前足ダッシュ！
ママの足元で(;¬_¬)ジー
ママ「出来たよ〜」
ヤッタァ！
カーペットに前足猛ダッシュ！
お耳パタパタ〜 ピョンピョンクネクネダンス ♪
一連の儀式、アイコンタクト
(^-^)v
ガツガツ ムシャムシャ
あっと言う間に 完食！
ママは、なるべく音を立てないように、静かに食器の片付け。
僕は、ソファーに乗せて貰って食休み。
パパを(;¬_¬)ジー
まだ、寝てる…
いつになったら、起きるの？
ママ「クッキー君〜」
僕「な〜に？」
ママ「パパが起きるまで、静かに待ってようね」
僕「うん」
車椅子に乗っておもちゃ遊びしたいけど我慢、我慢。
パパが起きるまで、ママは珍しく 新聞を(;¬_¬)ジー
僕は、ママの横で ウトウト ウトウト。
今日も、朝から雨。
お散歩に行かれなくって退屈だな〜
ゴソッ ゴソゴソ
あっ、パパが動いた〜！
もしかしたら、起きるかも！
よっこらしょ、飛び起きて 前足ズリズリ。
パパのお顔を覗き込んで
(;¬_¬)ジー
うーん、起きないな…
よし、A作戦だ！
僕「ＷＯＮＷＯＮ！」
パパ「ん？」
あっ、うっすら目が開いた〜！
最後は、B作戦にしよう。
お顔をペロペロ ペロペロ
パパ「クッキー君、分かった 分かった。起きるよ」
「ありがとう〜」
ガバッ
ヤッタァ！
作戦大成功！ヾ(^▽^)ノ
パパが、やっと起きた〜
時計は、7時半。
ママ「ソファーで寝たら、痛かったんじゃない？」
パパ「寝心地良くて、グッスリ眠れたよ」
パパは、ソファーのクッションがお気に入りみたい。
ママ「朝ご飯、どうぞ」
パパ「ありがとう」
ママが用意した朝食をパクパク モグモグ。
パパ「ごちそうさま」
ママは、パパが食べ終わった食器をお片づけ。
僕は、パパと一緒に ソファーでマッタリ。
ママも一段落してから、ソファーでマッタリ。
ママ「マッサージしよう」
僕「お願いします」
TVを見ながら、日課のマッサージ&ストレッチをお願いした。
今日も関節の調子
(≧ω≦)ｂ
気持ち良くて、おめめが閉じちゃう。
ママもマッサージしながら、コックリ コックリ。
ママ「寝ちゃった〜！」
急に 目が覚めたママ。
ほんの数分だったけど、
パワー回復したみたい。
僕も、ウォーミングアップして貰ったから 元気モリモリ〜。
ママ「車椅子で遊ぶ？」
僕「うんうん」
早く、降ろして〜
嬉しくて、ソファーの上で前足ピョンピョン。
ママ「じゃぁ、オシッコしてからね」
僕「うん」
ソファーから降ろして貰ってオシッコ&ウ○チ。
スッキリしてから、車椅子に乗せて貰ったよ。
さてと、何して遊ぼうかな〜
ビスケ「クッキー兄さ〜ん」
おもちゃ箱からやってきたのは、ビスケ。
僕「久しぶりだね〜」
ビスケ「はい、今日も修行を宜しくお願いします」
僕「OK！」
レディーー Go-！
戦いのゴングが鳴った。
ポーーーーーン
うわぁ〜、どこまで 飛んでいくんだ？
待て〜！
タッタッタッタッタッタ〜 キャッチ！
ビスヶ「う…、さすがクッキー兄さん」
あっと言う間に追い付いて、ビスヶは 捕まってしまった。
僕「カミカミ攻撃だ〜！」
カミカミ カミカミ カミカミ
ビスヶのお腹をカミカミ カミカミ
ビスヶ「負けないぞ〜！」
ポーーーーーン
ビスヶは、隙を見て 素早く逃げた。
僕「逃げるなんて卑怯だぞ〜」
待て〜！
タッタッタッタッタッタ〜 キャッチ！
僕「こっちにおいで！」
タッタッタッタッタッタ〜
安全地帯に、ポトリッ
振り回し作戦、行くぞ！
ビスヶをくわえて、ブンブン ブルンブル〜ン
ビスヶ「まだまだ大丈夫」
ビスヶ、目が回ってヘロヘロ ヨタヨタなのに 降参 しない。
僕「次は 脇腹 くすぐり攻撃だ〜」
ビスヶをひっくり返して、鼻息フンフン フンフン
ビスヶ「クッキー兄さん、くすぐったいです」
「キャハハハハハ(≧∀≦)」
僕「まだまだ〜」
鼻息フンフン フンフン
ビスヶ「悔しいけど、ま…参りました〜」
カミカミ攻撃も振り回し攻撃も我慢出来たのに、くすぐり攻撃に降参してしまったビスヶ。
僕との修行は、まだまだ続けないといけないね。
続く
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