見習い救助犬 3
続き
救助犬トレーニングごっこは、頭を使う遊びだな〜。
僕「メロンちゃん、今度こそ直ぐに捜し当てるね」
「もう一度、隠れてくれるかな?」
メロンちゃん「いいわよ〜」
メロンちゃんが選んだのは、TVボードの中。
メロンちゃん「薄暗くて埃っぽいけど、本当に災害に遭ったらこんな感じなのかしら」
メロンちゃんは、薄暗い中でじーっと我慢。
ママ「クッキー君、メロンちゃんを捜して〜」
僕「(`_´)ゞ了解!」
タッタッタッタッタ〜
おっと、引っ掛かった…
僕「ママ、助けて〜」
「メロンちゃんを早く捜してあげないと大変!」
ママ「はいはい」
ママが、引っ掛かったタイヤを持ち上げてくれた。
僕「ありがとう」
タッタッタッタッタ〜
今度は、絶対に ここら辺な気がする。
慎重に クンクン クンクン
あっ、見〜つけた〜!
僕「メロンちゃん、おいで」
メロンちゃん「今度は早かったわね」
タッタッタッタッタ〜
僕「ママ、メロンちゃんを助けたよ〜」
ママ「今度は、とっても早かったね!」
「はい、ご褒美よ」
僕「ありがとう」
パクリッ ムシャムシャ
今日の反省点は、メロンちゃんの隠れ方が上手くて 手こずった事。
まだまだ、修行が必要かも…。
救助犬トレーニングごっこは、おしまい。
また、雨の日に 頑張ろう〜っと!
あれ?
ふと気付いたら、晴れてきたよ〜。
雨が降ったのは、ほんの短時間だったんだね。
さぁ、お部屋遊びはおしまい。
車椅子から降ろして貰って お水をガブガブガブ
1時間 たっぷり 遊んだから 休憩〜。
ソファーに よっこらしょ。
(-_-)zzz
※皆さん、最後までお付き合い下さってありがとうございました。
救助犬トレーニングごっこばかりの記事で m(_ _)m
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