木陰の公園
続き
トマトちゃんの虫さん退治が終わって 一段落。
ママは 急いで 洗面と着替えを済ませて準備完了。
僕は、オシッコ&ウ○チを出して貰ってから 首輪を着けて準備。
そんなこんなしてたら、あっと言う間に パパの出発時間になっちゃった。
パパ「じゃぁ、行ってくるね」
あ〜ん、待って〜
僕とママも一緒に出るよ〜
パパの後を追いかけて玄関へ。
今日は、バギーに乗ってお見送りだ。
パパは、車に乗ってブーーン
僕「行ってらっしゃーい」
パパが乗った車を暫く
(;¬_¬)ジー
検査結果、良好でありますように。
車が見えなくなるまで、祈りながらお見送りしたよ。
さてと、お散歩に行こうかな〜
回れ〜 みぎ！
向きを変えて、エッサホイサ エッサホイサ
今日も遊歩道を目指して
let's go！
時計は、7時10分。
エッサホイサ エッサホイサ
あっ、DAKSのMちゃんだよ〜！
久しぶり〜！
ママ同士「おはようございます」
ニッコリ笑顔で 朝の挨拶。
僕も挨拶しなきゃ！
僕「WONWONWON！」
バギーの中から、Mちゃんに挨拶した。
ママ「お元気でしたか？」
Mちゃんママ「はい、元気にしてました」
ママ「ずーっとお会い出来なかったので、どうしたかな〜と思ってました」
ママ同士がお喋りしているる最中、Mちゃんは やる気満々。
Mちゃん「お喋りしてないで行きましょうよ〜」
早く歩きたそうに、リードを引っ張ってたよ。
だから、ママ同士は 少しずつ歩きながらピーチクパーチクお喋り。
GW辺りから会ってなかったら 心配してたけど、とっても元気そうで安心した僕とママ。
あれ？
Mちゃんは、行きたい方向があるのかな？
僕が行きたい方向とは反対方向に歩いて行っちゃう。
ママ「Mちゃん、そっちに行きたいのかな？」
「私達は、いつものコースで駅前まで行きますね」
Mちゃんとママさんとは、
お別れ。
Mちゃん、またね〜
ヾ(^_^) byebye!!
エッサホイサ エッサホイサ
そうだ、久しぶりに公園に行ってみよう。
エッサホイサ エッサホイサ
遊歩道を左折して、トンネルを潜ったら もう少し。
エッサホイサ エッサホイサ
遊歩道横の公園に到着。
ラッキー！
まだ、7時半だから 誰もいないよ〜。
車椅子に乗り換えて、準備OK。
リードは、フレシキリードに
チェンジ！
バギーは、ベンチの横に。
さぁ、遊ぼう！
テクテク ポテポテ トコトコ
あれ？
DAKSちゃん2匹とおば様が入ってきたよ。
挨拶してみる？
(;¬_¬)ジー
2匹のDAKSちゃん、男の子かな〜、女の子かな〜
あっ、近付いてきてくれた！
ママ「おはようございます」
初対面だけど、ニッコリ笑顔で ご挨拶。
おば様「おはようございます」
「お怪我ですか？」
ママ「脊髄軟化症という難病で下半身麻痺になりました」
ママは、いつものように 僕の病気を説明。
おば様「あらまぁ……」
「でも、車椅子があって良かったわね〜」
「うちの子も 突然 立てなくなった事があって 検査したら 腰痛だと言われたのよ」
ママ「元気に歩けるようになって良かったですね〜」
ママとおば様、初対面なのに お話しがなかなか終わらない。
おば様「お名前は？」
ママ「クッキーです」
おば様「うちはね、チ○と
パ○なの」
ママ「宜しくお願いします」
おば様「こちらこそ、宜しくお願いします」
チ○ちゃんとパ○ちゃんが同時に 僕の お○ん○んをクンクン クンクン
情報を確認されてる間、僕はじーっと我慢。
あれ？
今度は、お顔を覗きに来たね。
お鼻で挨拶した方がいいかな…
どうしよう………
うーん、女の子に囲まれて恥ずかしい〜
ママの足元に隠れちゃえ！
テクテク ポテポテ トコトコ
おば様「嫌がってるから止めなさい」
僕とママ「すみません」
せっかく お近づきになれるチャンスだったのに、ごめんなさい。
おば様「それじゃぁ、そろそろ帰るわね」
ママ「はい、またお会いできる日がありましたら宜しくお願いします」
2匹の女の子DAKSちゃん&おば様と、(＾＾)ノシ
さてと、せっかく 来たから ちょっとだけ 遊ぼうかな。
公園と言ったらランニング。
タッタッタッタッタ〜
ママも一緒にタッタカタッタタッタッタ〜
あれ？
ママと離れちゃった…
並んで走りたかったのにな〜
(;¬_¬)ジー
ママ「クッキー君〜、カム！(おいで)」
僕「は〜い」
タッタッタッタッタ〜
ママの所に走って行った。
ママ「そろそろ、遊歩道に行く？」
僕「うん」
今日、ママは 水曜エアロに出掛けるから 時間がないみたい。
いつまでも、公園で遊んでられない。
さぁ、遊歩道を歩こう。
続く
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