見習い救助犬 1
続き
メロンちゃんを傷付けない遊びは何だろう…
メロンちゃん「救助犬トレーニングごっこなんて どう?」
僕「うん、いいね〜」
メロンちゃんの提案で
[救助犬トレーニングごっこ]に決定!
メロンちゃん「私が隠れるから助けに来て下さる?」
僕「OK!」
メロンちゃんは、ママと一緒にリビングから出て行っちゃった。
僕は、じーっと待機。
メロンちゃん「どこにしようかしら」
八畳の部屋をキョロキョロ
メロンちゃん「最初は易しい場所が良いから、ここにしましょう」
メロンちゃんが選んだのは、クレートハウス。
メロンちゃん「ママさん、隠れてるので クッキーさんを呼んで来て下さい」
ママ「うん、呼んでくるね」
テクテクテク テクテクテク
ママが リビングのドアを そぉ〜っと開けて
ママ「クッキー君、メロンちゃんを探してきて〜」
僕「(`_´)ゞ了解!」
タッタッタッタッタッタ〜
一目散に八畳へダッシュ!
あそこが怪しい…
タッタッタッタッタッタ〜
クレートハウスの中をクンクン クンクン
僕「見〜つけた!」
「メロンちゃん、おいで!」
メロンちゃん「お見事!」
メロンちゃんをくわえながらリビングへ猛ダッシュ!
僕「ママ〜、メロンちゃんを助けたよ〜」
ママ「クッキー君、さすが〜!」
「はい、ご褒美」
僕「ありがとう」
ママの手のひらから出て来たのは、ボイル人参。
パクリッ ムシャムシャ
美味しい〜!
救助犬トレーニング、レベル1は難なくクリアー出来たよ。
続く
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