ベロがダラリンコ
続き
さぁ、どんどん 進もう。
テクテク ポテポテ トコトコ
テクテク ポ………………
(;¬_¬)ジー
ゴールまで、あともう少しかぁ…
頑張るぞ〜!
テクテク ポテポテ トコトコ
テクテク ポテポテ トコトコ
あっ、交番前のツツジが やっと満開だ〜!
僕とママ、ここのツツジが大好きなの。
思わず、駆け寄って行っちゃった。
テクテク テクテク テクテク
満開のツツジを カシャ!
ママ「クッキー君、ここに立ってみてくれる?」
僕「いいよ」
カメラマンの指示に従って、ツツジの前で ポーズ。
ハァーハァー ハァーハァー
だけど、歩き疲れて ベロがダラリンコ。
最高の笑顔にしたかったけど、もう 限界かも。
僕「ねぇ、早く写して〜」
「喉がカラカラなの〜」
ママ「はいはい」
カシャ!
とりあえず、ツーショット写真を撮って貰って 車椅子のお散歩は ここで終了。
お水をガブガブガブガブ
喉を潤してから、オシッコ&ウ○チ。
スッキリしてから、バギーに乗り換えた。
ママ「クッキー君、今日もたくさん歩いて偉かったね」
僕「うん」
ママのお顔をペロペロペロペロ
ママ「お家に帰ろう」
僕「うん」
パパが待ってるから、急いで帰ろう。
エッサホイサ エッサホイサ
坂道をアップダウン アップダウン
お家に着いたのが、
8時40分。
足を拭いて貰ってリビングに。
下半身を支えて貰って、おいっちに〜、おいっちに〜。
お水をガブガブガブガブ
ママもお水をゴクンゴクン
続く
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