ここにもカルミア
続き
さてと、僕も 歩こうかな〜。
車椅子に乗り換えて、いざ 出陣!
テクテク ポテポテ トコトコ
僕「そう言えば、出陣前の写真は?」
ママ「携帯の電池が切れそうだから、今日は省略」
僕「あっそう…」
テクテク ポテポテ トコトコ
テクテク ポ……………
300メートルくらい前方に、大型犬を発見!
ゴールデンちゃんかな?
僕、上手にすれ違えるか心配…。
ドキドキ ドキドキ ドキドキ
あっ、近付いてきたよ〜
ママ「おはようございます」
僕のリードを短く持って、笑顔で挨拶。
ゴールデンちゃんママ「おはようございます」
ゴールデンちゃんママも、リードを短く持って 挨拶してくれた。
ママ同士、マナーを守ってくれたから 一安心。
ゆっくり歩いてみよう。
テクテク ポテポテ トコトコ
ゴールデンちゃんは、堂々とテクテク テクテク テクテク
ヤッタァ!
上手にすれ違えた〜!
でも、気になるな…
後ろを振り返ってみよう
チラリ チラリ チラリ
歩きながら、後ろを振り返ってゴールデンちゃんと僕の距離を確認してみた。
こんなに離れたがら、もう大丈夫!
今度は、真っ直ぐ前を見て歩こう。
テクテク ポテポテ トコトコ
あっ、トンネルの向こうに茶色のダックスちゃんだ〜!
挨拶出来るかな〜
ドキドキ ドキドキ ドキドキ
ママ「おはようございます」
ダックスちゃんママ「おはようございます」
このダックスちゃんとは初対面の僕とママなの。
ママ「挨拶してみる?」
僕「う…うん…」
ママの足元で待機。
ダックスちゃんは、僕に興味津々?
僕のお尻をクンクン クンクン
次は、お○ん○んをクンクン クンクン クンクン
僕の個人情報をバッチリ確認したダックスちゃん。
今度は、前に回って来たよ。
お鼻とお鼻で挨拶してみようかな…
匂いを嗅がれてる間、どうして良いか分からなくて固まっちゃったけど、勇気を出して お鼻を近付けてみた。
クンクン クンクン
僕「初めまして、僕の名前はクッキーです」
ほんの数秒だけど、挨拶してみたよ。
ダックスちゃんママ「ありがとうございました」
ママ「こちらこそ、ありがとうございました」
ダックスちゃんとは、
ヾ(^_^) byebye!!
さぁ、どんどん 進もう。
テクテク ポテポテ トコトコ
今度は、チワワちゃんとおじ様だ〜!
久しぶりに会うな〜
ママ「おはようございます」
おじ様「おはようございます」
「元気にしてましたか?」
僕「WON!」
おじ様が、優しく声を掛けて下さったから、返事したの。
チワワちゃんは、久しぶりの再会が嬉しいみたい。
僕の匂いをクンクン クンクン クンクン クンクン クンクン
ずーっと、嗅いでたよ。
僕、また 固まっちゃったよん。
僕って、自分から積極的に お友達の匂いを嗅いだり お鼻で挨拶は出来ないの。
専ら、匂いを嗅いで貰ったり、お鼻を近付けて貰うのを待つタイプ。
相性が合えば、お鼻とお鼻の挨拶をするよ。
僕は、シャイな性格なんだ。
皆さん こんな性格だけど宜しくね。
おじ様「またね〜」
ママ「はい、失礼します」
チワワちゃん&おじ様と
ヾ(^_^) byebye!!
テクテク ポテポテ トコトコ
ハァーハァー ハァーハァー
喉カラカラだ…
水分補給しなきゃ…
テクテク ポテポテ トコトコ
スーパー前広場に到着。
日陰のベンチに、よっこらしょ。
お水をガブガブガブガブ
ママもお水をゴクンゴクンゴクン
プハァ〜〜〜、生き返ったぜぃ!
さてと、知ってるお友達は来るかな〜
キョロキョロ キョロキョロ
(;¬_¬)ジー
うーん、もう来ないみたいだね。
でも、今日は ダックスちゃんとチワワちゃんと挨拶出来たよ。
個人情報を嗅がれてる時は心臓がドキドキだけど、お友達が増えると お散歩が楽しいな〜
今度 会ったら お名前を聞いてみよう〜っと!
さぁ、そろそろ お家に帰ろう。
テクテク ポテポテ トコトコ
曲がり角を右折。
ママ「ちょっと待って!」
僕「どうしたの?」
ママ「ここにもカルミアが咲き始めてるの」
僕「本当だ〜」
ここは、日当たりが良いのかな?
さっきのカルミアよりも、たくさん咲いてる気がするね。
立て札に[カルミア]
カルミアで、間違いなかったね!(^^)v
図鑑をパラパラパラ〜
※カルミア(アメリカンシャクナゲ)
ツツジ科
■原産地:北米東部
■開花時期:5月
■常緑低木
1915年に渡来した。暑さにも強く、たいへん丈夫なので庭木としてよく植えられる。
葉は長さ7〜10センチの長楕円形で、裏面は赤味を帯び、有毒成分を持つ。
淡いピンクの小さな花は、傘型。枝の先端に数十個かたまってつき、とても目立つ。蕾は金平糖に似た形で、愛らしい。
去年、ブログにアップしたっけ…。
重複してる?
とりあえず、書いておくね。
満開になったら、また撮影しようかな〜
さぁ、お家に帰ろう。
テクテク ポテポテ トコトコ
ハァーハァー ハァーハァー、もう限界かも…。
ベロがダラリンコ〜 出ちゃったよ。
そんな僕を見て、ママは坂道の手前の手前で バギーを停めてくれた。
ママ「クッキー君、たくさん歩いて偉かったね」
「乗り換えよう」
僕「うん」
車椅子から降ろして貰ってオシッコ&ウ○チ。
スッキリしてから、バギーに乗り換えた。
もう一度、お水を貰ってガブガブガブ
喉を潤してから、エッサホイサ エッサホイサ
背中が火照って暑い。
ハァーハァー、ハァーハァー
ママ「屋根を出すね」
僕「お願いします」
僕の毛色は、黒毛が多いから、お日様の光を吸収し易い。
日除けの屋根を出して貰ったよ。
あ〜、少し 楽になったかも〜
呼吸が落ち着いてきたよ〜
エッサホイサ エッサホイサ
お家に着いたのが、9時だった。
足を拭いて貰ってリビングに。
下半身を支えて貰って、おいっちに〜、おいっちに〜。
お水をガブガブガブ
喉カラカラで、一気に飲み干しちゃった〜。
続く
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