いつの間にか子育て日記は50回になりました…。
完結までもう少し、ラストスパートです。
酷い目にあったので(自業自得と言う)
鵜飼い的・集団散歩は諦めて、一回の散歩に一匹ずつ、ちろと一緒に連れ歩く事にしました。
気ままに歩いても良し、疲れて・抱っこも一匹なら問題なし!
ご近所さんも可愛がってくれるので、子犬達も外が楽しいと解って来たみたいです。
ゆっくり子犬ペースで歩いていたある日の事、その日もご近所さんと子犬を肴にちょっと立ち話をしていました。
その横を通り抜けて行った自転車が、かなり離れてから急ブレーキで止まりました。
何だぁ?と思って見ると、自転車はそのままに、おじさんが走って戻って来ます。
息があがりながら、おじさんは一気に言いました。
「この前、いっぱい子犬を連れていた方ですよね!?」
ぎえ〜!!あれを見られていた!?
激しく羞恥心の渦に巻き込まれる私に気付かず、
「子犬はもう、飼い主さんが決まっているんですかっ?」
は?
「白い柴系の雑種を探していたんです!!」
「もし、飼い主さんが決まっていない子犬がいれば、是非譲って頂きたい!!」
……はぁ?
話しの速さに、頭がついて行かない私でした…。
続く