介護をしていてひとつだけ、いつも思っていた事…。
ダイチャンが認知症でくるくる回っても
目が見えなくなっても
耳が遠くなっても
歩けなくなっても
「かわいそう」と思った事は一度もなかった。どんな状態でも、一生懸命生きているダイチャンのありのままが本当に素晴らしいと思っていました。
時々人に「かわいそうに」と言われたけど…。きっと素直な優しい気持ちから言って下さったのだろうけど
ねえちゃん的には「ちょっと違うんだけどなぁ」って思ってました。
最後までダイチャンのもつ力を信じて、哀れに思った事はありませんでした。哀れに思うなんてなんだか失礼に感じて…
たぶんねえちゃんの職業柄…相手を「かわいそう」にするもしないもまわりの人次第だと思っているからかな?
だから別れを考えて寂しくて泣いた事はあっても、かわいそうに思って泣いた事はないのです。
家族皆そんな風だったので最後まで以外なほど、わりと明るく過ごしました。
…フウッ(>ε<)=З
なんだか上手く言えないんだけど…
最後までダイチャンの「生きる力」を信じてました。その事を伝えたかったの。
さて、よほど気が抜けたのか、風邪がなかなか治らないねえちゃんです(^_^;)
とほほ
皆様お風邪ひかれませんよう…!