写真は、足がヨタヨタになって、壁に寄りかかりながら歩いていたダイチャンです。
ダイチャンが亡くなる2日前の夜、ふと「外に出たい」と聴こえた気がして…
「ダイチャンお外行きたいの?」って聞いたら目をまんまるくして反応したから、状態は悪かったけど…「よし、お外、行こう!」って、毛布にくるんでお散歩に行きました。
夜のにおい、風にあたって…しばらく二人で過ごしたのでした(*^_^*)その時はさすがに、ねえちゃん涙がこみあげてきて…
ダイチャンの手前歯をくいしばって涙をこらえて。忘れなられないひとときです。
ダイチャンをずっと看ていて、「ダイチャンには病気の概念がないから、どうして自分が歩けないのかわからないのかも。そしていつでもいつも通りお外に出たい、歩きたいって思ってるのかも」って感じる事が多かった。
だから、寝たきりになってからもカートで連れ出して…。今、よかったと思う。
時々外に行くのに抱き上げるとしっぽを振って喜んでいたなぁ〜(o`∀´o)
やっぱりどんなに介護状態でも出来る限りいつも通り(方法はどうであれ)お散歩に行くのがいいのかもしれないと、今、思っています。
最後までお散歩に行けてよかった。
今日は朝降っていた雨も上がり、春らしいすがすがしい青空となりました。ダイチャンも喜んでるだろうな(*^∇^*)