2月13日。
母の膝の術後の、定期検診で病院へ…。
診察室へ呼ばれ、中に入ると…。
どぉしたの〜!痩せちゃって〜!
前回の検診の時とは打って変わって、車椅子に乗って先生の前に現れた母を見て、先生も驚いた様子だった。
それで、これまでの経緯を話し、パーキンソン病についても相談した。
うぅ〜ん…多分、パーキンソンって事はないと思うけど、一先ず神経内科の先生に診てもらおうか。
と、すぐに内科に連絡を取ってもらい、そちらで神経内科の予約を取る様に言われた。
神経内科は、常勤医がいないので、週に2日しか診察日がないと言う事で予約を取らなければいけない。
先にMRI検査を26日に済ませ、3月4日に検査結果を踏まえて、診察と言う事になった…。
3日後の、2月16日。
この日は、私の股関節の診察日であった。
実は…心配事がありまして〜…。
母の具合を話し、パーキンソン病の検査を受ける予定を先生に話すと…
お母さん、どうしちゃったんだろうね〜。
私の担当の先生も、母の方の先生とコンビを組んで手術を行っているので、母の事はよく知っている。
…やっぱり、心配事があるなら、中止にしようか…。
………はい。
やっと、手術までこぎつけたのに、また振り出しに戻るのかぁ〜…(T_T)ガックリ
そして、先生が一端は自分のスケジュール帳から、私の手術の予定を消したが、ふと思い直した様子で話し出した…
でも、4月だもんね。まだ日があるから、お母さんの結果が出てから決めよう!それからでも、遅くないから!
一度は手術中止の言葉に、意気消沈だった私に、希望の光が戻ってきた!(T∀T)
私の手術決行は母のパーキンソン病検査の結果次第となった。
全てが決まる、3月4日。
この頃には、母の体調もだいぶ良くなり、食事の量は少ないものの、間食も摂れる様になり、家の中では一人で動ける様になっていた。
診察室に入ると、先立って撮っていたMRIの画像が出されていて、それについて先生が結果を話してくれた。
年齢的な脳の萎縮は見られますが、パーキンソンとまでは行かないですよ!体力が戻れば問題ないです。
あぁぁ〜…この言葉をどんなに待ち望んだ事だったか!!(T∀T)
母本人もホッとして気が楽になり、自信が持てた様である。
年末から、まるで何年分もの不幸が一度に来てしまったかの様な日々…。ようやく解放されて、全てが動き出した瞬間であった…。
……………………おわり
皆様、我が家の不幸話にお付き合い頂き、ありがとうございました!m(__)m
現在は、母も心配事が一つ一つなくなり、体調も日に日に良くなって参りました!
なお、モニカのお泊まり練習については、母の検査の日とかぶっていたので、後日改めてお話ししますね!
(*^o^*)/~~~