今日の歴代ニャンコは、覚えてくれてる人は多いと思うけれど
菜緒翔(なおと)
ヨチヨチ歩きの移動はお母さんが咥えてしていた時に
ゴールデンウイーク渋滞の道を何故か渡ったお母さん猫と菜緒翔
たまたま右折で交差点の一番前でぼんやり回りを見ていた大和ママ
曲がる側も渋滞で進行する方も渋滞
曲がる側のこちらに向かってる車の先頭から2〜3台後ろの運転手が道の端に何かを置いた
普段は視力が悪い大和ママの猫のレーダーが動いた!最初、あんなところに捨て猫?と思った
車が動き出してすぐに何かを置いた近くに車を止めてもらった
この時たまたま妹と一緒に居たから助手席の大和ママは車から転げ落ちそうになりながらそこを見たら動けずに震えてる子猫が居た
そして視線を子猫が連れてこられた方を見ると引かれたばかりのお母さん猫が絶命していた
渋滞の中、本当ならお母さん猫を道の端に避けてあげたい気持ちを振り切り小さな子猫だけ何も考えずに両手に包み車に戻った
お母さん猫が命懸けで守ったその子は傷1つ無い、母猫の愛に頭が下がった
そして、一番近くのホームセンターでミルクや哺乳瓶を急いで買い
全力で子猫を見たがる奏お姉ちゃんを抑えながら
窓の外に菜の花が咲いてた
きっと、生まれたのは3月末から4月だろう
「菜」を付けよう!命懸けで守られた子猫をそして「やまと」「はやと」と『と』をつけたら仲良くなるかと
【菜緒翔】なおと に決定♪
ちょっと遠慮がちで、半年年下のもみちゃん、ほとんど1年年下の威舞ちゃんを可愛がってくれて、威嚇ばかりの羽〜ちゃんをお兄ちゃん♪と慕ってくれた
レーザーの光が大好きで、3年でまさかの口内と気管支の炎症で水さて飲めなくなった
食べたいのに食べられない少しでも水を飲んだら激痛でのたうち回る1ヶ月
奇跡を信じて点滴に通った
お友達のママさん達にも食べられそうな物を色々気遣って貰った
後々、獣医さんは何らかの母子感染で持っていたものだろうと。
今でも思い出すと涙が溢れてしまう
生まれ変わって帰ってきた?
翔和ちゃんじゃ無さそうです…
そんな菜緒翔の呼び名は最初から「な〜たん」「なおとくん」
5年前の亡くなったときにシュートちゃんママさんが見付けて切り花の菜の花を供えることが出来て、奇跡で種が出来て毎年プランターで育ててる
来年も菜の花が咲く頃は菜〜たんが生まれた、菜〜たんが天国へ行った時淋しい春を感じると思います。